こんにちは冨永のむ子です。
チャクラクリアリング塾
ニューヨークから通ってくださっている桜子さんと私（ちっちぇー）
お子さんの体調の関係で、
お一人ご欠席となりました。
泣きそうな声で電話をくださったけど、
絶対に大丈夫なんですよ。
これ、
根拠なく、気休めで言ってるわけじゃないのです。
だって、それも天のはからいだから。
この大丈夫感は、
これも意味があるー、って、
言い聞かせるのと全然違います。
このへんの記事も読んでね。
「これも意味がある」という名の呪いから自らを解放しませんか？
知識としての、意味があるじゃなくて、
何度もこういう事態に会う中で、
そのたびに、
自分や宇宙を信頼することを
ひとつひとつ学んできて。
そうやって今はもう、
無条件に信頼できるかな。
例えば、
お子さんが発熱して
神話塾の初日に来られなくなった方もいたのね。
彼女は最初、
「なんで私が何かをやろうとすると、じゃまが入るのっ？」って、
半ばパニックになってたけど、
いえいえ、邪魔じゃないんですよ。
悲劇のヒロインとして
盛り上がりたいところなんだけど、
補講すればいいんだもの、大丈夫よって、
別途日を設けて補講したのね。
いざ補講の日になってみると、
彼女はどうしても
マンツーマンでセッション状態で
受講する必要があった。
つまりそれは天のはからいで、
潜在意識もそれを望んでいたんだよね。
そして
彼女が欠席した日の講座も、
彼女が欠席したことで、
ペアワークの相手を
私がつとめた方がいて、
その方ともその時、
個人セッション状態でかかわる必要があったのね。
そういった、
天のはからいを
目の当たりにしたおかげで、
パニックになった彼女は、
人生を信頼するように。
すべてのことが・・・
たとえ自分にとってマイナスのできごとであっても、
本当の意味で、
自分を前に進めてくれるためのできごとなんだ、
とわかるようになったんですね。
ほんとに、
信じる力ってすごいと思う。
信じるものは救われるって、ほんと。
それは自分を信頼すること。
自信って、あるとかないとか、
ないからできないとか
そういうこと言ってても仕方ない。
そうじゃなく、
最初の一歩は
信頼するって決めるかどうか。
決めた自分だったら、どう動くか。
決めた自分だったら、何を選択するか。
そうやって、一つ一つの行動を、
信頼している自分で選んで実行していくことで、
気づいたら以前よりも信頼度を
増している自分が育ちます。
だから、結局は
自分の意志であり、
魂に従って動くかどうかなんです。
魂のまわりにはエゴがたくさんついてる。
エゴっていうと、
ガツガツギラギラした欲望を
イメージする方が多いかもしれないけれど、
そういうエゴはわかりやすいし、
そんなにみんなもってないよね。
それよりも、
あなたの前進をはばむエゴは、
弱さという名のエゴじゃないかな？
失敗したらどうしよう？とか、
変な目で見られたくないな、という、
恐れの感覚もエゴだし、
私がそんなことやるなんて恐れ多い、とか、
人に何か伝えるような人物じゃない
（苦手意識も含め）、とか、
さらには、
自分なんてまだまだだ、どうせ自分なんて、
っていうような一見謙虚に見える、でも卑屈な感覚も
エゴの一種。
もちろん、本当に
今の自分のままで十分、
満たされて、この自分が大好きで、まったくもやもやしません。
という場合は話は別だけど、
魂のミッションを果たしたいという想いがありつつも、
ものわかりよく息をひそめて
タイミングが来るのを
待っているだけだとしたら、
残念ながら、
いつまでたっても背中の翼は開かないんですね！
羽ばたきたいなら、
パラシュートも命綱も手放して今すぐ飛ぶことです。
不安や恐れや、
はたまたブレーキがあったとしても、
そういうエゴがある自分も受け入れながら、
そういう自分のまんまで、
魂の声に従えばいい。
そうしたら、
あなたの心の翼が開き、
神の手があなたをいざなってくれるから！
浄化とか内省とか、
はたまたまだ自分は勉強中の身だからと
魂が望んでいる
やるべきこと後回しにしない方がいいし、
停滞している自分を歯がゆく眺めながら、
「そういう自分を体験したいんだよね」とかなんとかいって、
なんでもかんでも「必要な体験」って逃げないで、
どんどん能動的に、
来るべく本当の「必要な経験」を
体感していきましょう。
それを積み重ねていくことで、
必ず自分の中に、
絶対に大丈夫って感覚が増えていくから。
この大丈夫感ほど、
ゆるぎないものはないかな。
何があっても大丈夫っで、
自分をすごく支えてくれるから。
何があってもおかしくない時代、
安定も安心もすべては自分の心が作るんですね。
自分自身が作り出す、
大丈夫感が、未来を切り開きます。
そのために
どれだけエゴをはらえるかエネルギーを整えるか。
どうせ、とか無理、とか、まだまだ・・といったエゴを。
