※21日のメルマガのバックナンバーです
手帳に予定がなんにもなかった先週の木曜日
午前中に、
湧いて来たことを
メルマガでお届けした後、
午後には、
プチリトリートと称して、
家の近くの森や海で、
ひとりで自分とゆっくり過ごしました。
森や海は本当に美しかったー。
平日の真昼間に、
海や森を歩く・・・・
一人で!
会社にいたころの自分が見たら、
何の意味あんのそれ?
ありえない!
こいつ頭おかしいんじゃないの?
って、
眉間にしわを寄せるかな。
「ヒマ人はいいわね!」って
ぴしゃって言い放って終わるかな。
怖いわ~
あ、今も怖いかっ(笑)
でも、
そうやって、
上から目線でヒマな人扱いする自分は、
実は、ただただ、
自分だけの時間を有意義に過ごすことが
まったくできなかった、
恐れでいっぱいの人でした。
必死で仕事するあまり、
仕事以外に何をしていいか、
よくわからなくなってしまっていたのね。
毎日夜中まで残業してたのは、
仕事が楽しかったこともあるけど、
自分の居場所が
会社しかなかった(ような気がしてた)から。
飲み会とか、
海外旅行とか、習い事とか、
スケジュールとして埋められる「意味のある」予定は
ある意味、仕事のようにこなせるから、
毎日がとても充実しているように思えた。
周囲からもそう見えたと思うよ。
でも、
その一方で、
こなす予定の無い、
まっさらな時間を
どうしたらいいかわからなかったの。
予定していた会議がなくなって、
仕事が早く終わった時、
まっすぐ家に帰れない。
早くっていったって、
普段は午前様のところが、
20:00とか21:00とかで、
既に十分遅いんだから、
とっとと帰って
ゆっくり自分をいたわったり、
楽しませてあげりゃーいいものを、
何をしていいかわかんないし、
ひとりで家にいるのが
寂しいもんだから、
友達や同僚に電話して飲みに誘って、
飲み屋さん梯子して、結局午前様。
「ヒマなのはそっちじゃん!」って
喝入れたいくらい。
アホだわねー。
でも今はわかる。
スケジュールが埋まっていないことや
一人でいることが、
とにかく不安だったんだろうね。
そう、お恥ずかしながら
自立できてなかったのデス。
自立っていうと多くの人は
自分でお金を稼げば
それが自立だって思うよね。
でも、
宇宙的な自立。。。本当の意味での自立は、
そんな短絡的なことじゃない。
真の、宇宙的自立は
自分で自分を幸せにできること。
だから専業主婦だって、
自分を幸せにして、
その幸せで家族を包み込める人は、
ストレス満載の高給取りよりも、
よっぽど自立してるし、
会社に所属してたって、
囚われなく周囲のためによい仕事ができるなら
本当はいやなのにどこかに依存しないと
売り上げが成り立たない自営業より
よっぽど自立してるよね。
もちろん、
かつての私は自分が自立できてないなんて、
まったく思ってないよ。
人気企業で、バリバリ働いて、
たくさんお給料もらって、
立派に自立できてるって思い込んでいたよ。
でも、実際のところは、
自分の心と体のお世話ひとつ満足にできない、
仕事しか拠り所が無い
ただの社畜にすぎなかったのにね・・・。
ちなみに、会社のせいじゃないの。
私がいた当時のリクルートは(いまはわからないので)
全然社畜の集まりじゃなく、
命令されていうこと聞かされるなんてこと、
まったくなかったのに・・・
自分で勝手に好んで社畜になってたのね。
ふりかえると、そもそも、
私のまわりの人・・・
両親も夫も、
どこまでも私を信頼して、
自由に放し飼いにしてくれる人たちばっかりなのに、
自分で勝手に檻を作って、
そこに自分を押し込んでたの。
しょぼーんだよね、まったく。
・・・
当時の自分を、
「この勘違い大バカオンナー!!!」って、
胸ぐらつかんで、
ぶン殴りたいっ!
なーんてことを
思った時もあったけど、
(いまもたまに思うけど(笑))
最近はそんなこともなくって・・・。
もう少し慈愛に満ちた目で
見られている気がします。
だって、
そんな自分も、自分の一部で・・。
私の魂は、
そういう体験したかったんだよね。
体験したからこそ、
真の自立ができていない人、
自分に寄り添えてあげていない人の
気持ちや状況がわかるし、
そうやって
素敵ぶってるようで、
無意識に自分を痛めつけてる人に
「どうか目を覚ますのだー!!」って、
心から、説得力をもって言うことができるし、
そして、
目を覚ます方法を具体的に
お伝えすることができる。
だから、
その恥ずべき体験すらも、
天からの仕込み、
私が
自分だけの神話を生き
使命天命を果たすための、
最も大切な
天からのギフトだったなって今は思う。
本当に、
無駄なことなんて
ひとつもないんだなって。
そして、こうして
自分が自分と過ごせるようになった今、
少し後ろを歩いているあなたに、
お伝えしたいことがある。
長くなるので、記事をわけますね。
(既に十分長いわね、失礼!)
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