こんにちは冨永のむ子です。


一か月前の
満たされるために、ではなく、満たされているからこそ、使命を生きられる

という記事の続編をアップしていなかったことに気づきましたので(!)
アップしますね。ごめんなさい!


満たされるために使命を見つけるのではなく、
満たされるから使命を生きられる。
 
仕事はそもそも、自分のためじゃなく、
相手の役に立つものなんだよ。
 
って、書きました。
 

 
 
 
この記事の最後に書いたけど、
 
 
相手の役に立つ、誰かの役に立つって、
とってもとっても嬉しくて幸せなことなんですよね。
 
 
それはきっと、
人間の深い部分に刻まれている
欲求とも言えるんじゃないかなって思う。
 
 
 
だって
人は、本来誰かの役に
立ちたくて立ちたくてたまらない生き物だから・・・。
 
 
大きな視点でこの世界を眺めたら、
人だけじゃなく、生き物すべてがそうだなって思う。



 
お互いがお互いのために命を使っている・・・。
 
 
 
個体の命で見ても

生き物の細胞って、
全体の中で一部に支障をきたしたり、
失われたりすると、全力で他の細胞が、
そこを補おうとしますよね。
 
 
全体のために、
その一部が自ら自然に働く。
 
 
お互いを補おうとすることで、
遺伝子レベルで進化した姿が、今の私たちの姿なのね。
 
 
命ってそもそもの在り方が、利他的なんですね。
 
 
あ、遺伝子学の世界で
遺伝子は利己的だ、っていう説もある。

 
科学者の間でも意見は分れてます。
 
 
あなたが
どちらをとるかも自由なんだけど、
 
 
私は、
命は利他的だというスタンス。

 
なぜならば、
その方が自分が幸せになれるって気づいたから。
 
 
なのでそのスタンスで話を続けますと、
 
 
人って、自分のためだけには、
頑張れないようになってるんじゃないかな。
 
 
でも、

それがゆえに!

だからこそ!
 
 
まずは自分が
ベストコンディションでいないと!

 
なの。
 
 
損傷した細胞をカバーできるのは、
満たされた細胞。
 
 
損傷した時は活動を休止して、
カバーする側にまわる。
 

生き物の群れだってそうだよね。
 

お互いがお互いの状態に応じて、
助け合い補いあいながら行きている

 
それが自然の営み、宇宙の摂理。
 
大昔書いた記事思い出しました。
渡り鳥から学ぶこと。


 
人も宇宙の一部、自然界の一員だからさ
 
自分のコンディションが整っていないと、
 
ここぞ、って時に、
自分を差し出すことでできません。
 
 

だから、
自分が苦しい時、
辛い時、
満たされていない時、
 

それをなんとかするために、
やりたい仕事を探そうとしても
 
 
そんな自分勝手な状態では
みつかるはずがないんですね。
 
 
だから外に求めても、探しても、
答はないの。
 
 
そんなことよりも、
まずは、今の環境で
自分のコンディションを整えること。
 
 
既に満たされた状態になること

 
そして誤解を恐れずに言うと、
既に満たされた状態に気づくこと、が大切。
 
 
自分という名の道具を、
どうぞ使い放題してくださいねー、
って天に差し出せる状態にすること、
 
 
今の状況で、
心と体をベストな状態にすること。
 
そして、人と比べず自分らしくあること。
それが最初の使命と言えば使命なのです。
 
 
「天職」みたいなものがどこかにあって、
それが見つかったらとか、

 
大ブレイクしてお金や名誉を手にして
世間からちやほやされたら、

 
満たされた人生がやってくるわけじゃないんだよね。
 
 
満たされるために、使命を探すのではなく、
満たされているからこそ、使命を生きられるの。
 
 
とてもシンプルですよね。
 
ややこしくしないで、
人生はシンプルにシンプルに。


宇宙の摂理に従って生きるべし!
 

そうしたら自然に天がはからってくれるんだよね。
 
 
というわけで、また。


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