エジプトのムバラク元大統領が暴露!
ムバラク氏「革命は米国が裏で糸を引いていた」

真実を探すブログさんのサイトより
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1036.html


<転載開始>


EGYPT-MUBARAK/
EGYPT-MUBARAK/ / oxfamnovib


エジプトの革命騒ぎで
失脚に追い込まれてしまったムバラク元大統領ですが、
彼が担当官と話していた内容が報道されました。

これによると、ムバラク元大統領は
 「米国が裏で糸を引いていた」と述べ、

一連の革命騒ぎに
アメリカが関与していることを
認める発言をしていたとのことです。

当ブログでは何度か書いたように、
近年連発している中東での革命騒ぎの裏には
アメリカがいます。

シリアやリビアの内戦はその典型的な例で、
アメリカはアフガンからトルコ、エジプトなどの
中東全てを完全に支配しようとしているのです。

アメリカが革命を起こす手口は至ってシンプルで、
裏から反体制派に武器や弾薬を支援し、

ツイッターやフェイスブックなどの
SNSを利用して大衆を動員。

そして、
体制を崩壊へと追い込みます。

ムバラクは、
オバマのイラン政策とイランの核問題について
正面から反対していました。

彼はシリアやレバノン、
そしてパレスチナに対する
オバマの政策にも反対しており、

アメリカとしては
非常に邪魔な存在だったわけです。

実際、エジプト革命騒ぎの最中に
謎の集団が双方銃撃をし、
それが衝突の引き金になっています。

双方に銃撃を加える謎の集団は
革命後も目撃されていますが、
今も正体は不明です。

おそらく、
謎の集団はアメリカやイスラエルに
雇われた傭兵部隊だと考えられ、

そいつらに命令を下している者こそが
エジプト革命の黒幕だと言えます。

彼らの責任と問題を公の場で追求しなければ、
エジプト革命やシリア内乱のようことは
今後も起き続けることになるでしょう。


☆エジプト:ムバラク元大統領 
革命「米が裏で糸を引いた」
URL http://mainichi.jp/select/news/20131013k0000e030090000c.html
引用:【カイロ秋山信一】

2011年のエジプト革命でデモ隊の殺害に関与した罪に問われ、
公判中のムバラク元大統領(85)が担当医と交わした会話の内容が、地元メディアで報じられた。

ムバラク氏は、革命について「米国が裏で糸を引いていた」と主張。
次男ガマル氏への世襲の意図を疑われたことが革命の一因となったが、「息子に譲るつもりはなかった」と否定した。

エジプト紙ヨウム7は、ムバラク氏が8月まで拘束されていたトラ刑務所の担当医との会話記録を入手し、録音の一部を公開した。

同紙によると、米国が05年、軍事支援の年額2億ドル(約200億円)増額と引き換えに

米軍基地の設置を認めるよう要求してきたが、ムバラク氏は「国土は貴重だ。国民投票にかけずに勝手に判断する権利はない」と断った。

ムバラク氏は医師に「革命は(要求を断られた) 米国の手によるものだと感じている」と話した。

ムバラク氏は、今年7月のクーデターを主導したシシ国防相について「ずる賢いが、国民に人気がある」と論評。

モルシ前大統領の出身母体・イスラム組織ムスリム同胞団による抗議行動などで混乱が続く現状については「(治安を統括していた側近 の)アドリ元内相を釈放すれば、3日で収まる」と述べた。

アドリ氏は革命前、強権的な治安対策で国民の反感を買っていた。
:引用終了


☆エジプト:謎の集団が双方銃撃 
衝突の引き金に…目撃証言
URL http://mainichi.jp/select/news/20130716k0000m030076000c.html
引用:
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【カイロ宮川裕章、樋口直樹】

エジプト軍のクーデターで追放されたモルシ前大統領の支持派と軍・治安部隊が8日未明にカイロ北東部の共和国防衛隊施設前で 衝突、50人以上の死者を出した事件で、銃で武装した集団が座り込みを続けていたモルシ派と軍側の双方に向けて発砲し、これが引き金となって両陣営の衝突に発展した可能性が15日、複数の目撃証言で浮上した。

事件の責任を巡りモルシ派と軍側が非難し合う中、衝突を扇動したとみられる武装集団の特定が事件解 明の鍵になりそうだ。

事件の概要について、モルシ派のイスラム組織ムスリム同胞団は、夜明け時のイスラム教の礼拝中に背後から突然、軍側に銃撃されたと主張。

軍側は、午前4時ごろに武装集団が防衛隊施設を急襲し、兵士らに発砲する一方、別の一団が近くの建物の屋上から兵士らに向けて火炎 瓶を投げたり発砲したりしたため、自衛のため反撃したと反論する。

防衛隊施設に隣接する高層住宅の前で事件を目撃した運転手、カマール さん(55)は「銃で武装した集団が(約500メートル離れた)モスクの方から現れ、兵士に投石した後、銃撃した」と毎日新聞に証言する。

ここまでは軍側 の説明とほぼ一致するが、武装集団は催涙ガスで視界不良になった現場で、防衛隊施設前の道路を挟んで軍側とにらみ合っていたモルシ派にも銃を乱射したという。

騒ぎに気付き、この高層住宅14階の自宅から現場を見下ろした男性(36)も「白煙の中、武装した私服の男たちがモルシ派の方へ発砲していた」と話す。

さらに、衝突時に防衛隊施設を警備していたという警官は匿名を条件に「モスクの方向から、自動小銃などを持った平服の男たち約20人がバイクで乗り付け、 軍とモルシ派の双方に5分間ほど発砲した後、モスクの方向へ逃走した」と証言する。

「逃げる武装集団に向け軍側が発砲した際、間に挟まれたモルシ派に負傷者が出た。

軍側に撃たれたと思ったモルシ派が投石などを始め、全面的な衝突となった」と明かした。
:引用終了


<転載終了>