本音を話すこと。
本音を聞くこと。
「本音と建て前」という言葉があるくらいですから、本音と建て前を使い分けたり、本音をあまり言わないという人も多いのではないでしょうか。
本音を話すことができるのは、相手を信頼できるから。
本音を聞くことができるのは、相手が信頼してくれているから。
だから、「本音を言えるし、聞いてくれる人もいる」と思えるなら、それは、信頼できる人たちに囲まれているということ。
もしあなたが、「なかなか本音は話せないなあ」と思っているのなら、それは、周りの人を信頼していないのかもしれません。
本音を話せないと思って、いつも自分の心を抑え込んでいると、そのうち、自分の本音が見えなくなってしまいます。
自分の本音を、いつも人に言う必要はありません。
でも、自分の本音が何かを、自分で知っていることは大切です。
自分で自分の心の声を聞き、その奥にある本音を知るには、自分と向き合って、対話していくしかありません。
「どう感じたの?」
「どう思った?」
「あの時何考えてた?」
そうやって知った本音を、人に言うのは、初めのうちは、勇気がいることでしょう。
でも、心を開いて、勇気を出して言ってみると、人は意外にも温かくて、世界は愛でできていると感じるはずです。
なぜなら、人は鏡だから。
人を怖いと思っていると、人の反応が怖く見えるもの。
人を温かいと思っていると、温かい反応が見えるもの。
「勇気を出して、本音を言おう!!!」といくら頑張ってもできないときは、霊的なエネルギーが作用していることが多いです。
もしかしたら、過去生で、本音を言ったことで嫌な想いをしたり、させたことがあるのかもしれません。
先祖が、本音を言ったことで嫌な目に合ったり、合わせたりしたのかもしれません。
「辛かったね。愛してます」
「嫌な思いをさせてごめんなさい」
「どうか許してください」
「愛してます」
「ごめんなさい」
「お許しください」
言い続けていると、霊的なエネルギーが浄化されます。
そうすると、すらっと本音を言えるようになったりします。
まずは、自分に本音を言えますように。
ご近所の恵比寿神社にお正月のご挨拶。小さな神社ですが、いつもひっきりになしに人が参拝しています。
こちらは、沼津から見た富士山。あまりの美しさ、見事な富士に見惚れました。
神様、今日もありがとうございました。
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