「癌から学んだ本当に幸せ」私の想い | 旬を生きる・惣治 

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お天道様の恵みで輝くあなたに♪

2月22日「癌から学んだ本当の幸せ」を

開催するわたしの想い!
 

今の私の生き方に導いてくれたのは
若い方にも普及しています

「冷え取り健康法」です。

始めて6年あまり、それと並行して「食」
に関心が出ました。

それが「料理教室」の始まりです。

これに出会ったきっかけは、間違いなく癌による
兄の62歳での死でした。

 

私にとって兄は12歳離れていたこともあり
本当にいつもべったり
くっついていました。
自転車の後ろに兄の背中にしがみついて
乗ったり、
天井まで高い高いなどいつもして
くれました。

兄のポケットから、あの当時では高かった 
「森永ミルクキャラメル」がたまに
出てくる。
うれしさに飛び上がってしまう

      丁寧に白い紙をほどき、まずはその瞬間の甘―い
匂いに包まれて、口に入れる

      キャラメルは時間をかけて小さく小さくなっていく

   私にとって「森永ミルクキャラメル」は今も特別のもの

兄は、大きくなっては人の付き合い方
、考え方なども諭してくれました。

自分で岐阜提灯の骨組みを作る仕事を覚え
、精密な仕事で信用を得て

人をとっても大事にした兄
、私はそんな兄が大・大好きでした。

 

      そんな兄が癌になった!

家族みんな、「えっ!何!なんで、うそ!・・・・・」

そのころは当人には知らされなかったです。

治療は、西洋医学でなく、免疫療法、ビワ温灸
、アガリスク、漢方などを選択しました。

それからは、兄の症状に家族が一喜一憂の毎日でした。

家族の気持ちは兄の状態によって左右される

病院にも少し入院もしましたが、私たちは
1週間に1度必ず行きました。

病室に近づくと口数が少なくなります。
胸はざわつきます。

どんな顔しているか?

起きているかな?

寝ているかな?

熱はないかな?

食欲はあるかな?

そんな日々を家族は過ごしました。

今思うと、

当人も「癌」という自分がかかった病気を知らされて

いたら、双方がもっと楽だったかな!

気を使わず一緒に前を向いて

取り組めたのではないだろうか?

残りの人生の過ごし方が変わったかもしれない!

兄はきっとわかっていたと思うが、それを周りに
気づかせないようにした。

周りは当人に病名を気づかせないようにした。

とにかく重い、重い日々でした

 

 

あれから19年が過ぎて強く思うこと。

 

誰でも病気にはなりたくない!

いくら健康に気を付けてもなるときはなるのだ!

病気になった時の自分のむきあい方!

自分の生活の見直しも必要!

どんな治療法があるのか!

そして、体験者の方の話も聞きたい!

励まし合い、時には甘える事も出来たらよい!

  そんな場があったらいいな!

 

そんな中で「恵みの会」会長の織田 英嗣さんに
お会いしてお話を
したら,このお話会を
お願いすることが出来ました

本当に快く、自分の体験、生き方が少しでもお役に
たてるならと
熱く言ってくださいました。

       すごくありがたいです

       すごくうれしいです。

  

今、自分の生き方をはっきりと、見つめさせてくれ
、歩み始めさせてくれた
兄、
そして、ご協力いただいています皆様に
本当に感謝しています



「癌から学んだ本当の幸せ」

内容は体験談を聞いたり、皆さんで
意見交換したり
いろんな形になると思います

・病気と闘っていらっしゃる方の体験談

・自分のための心構えをどうするとよいか

・癌を知る。治療の情報

・日常の生活の見直しを考えるきっかけ

 などなどご参加いただく方がそれぞれ何かを
受け止めていただければ
よく、 そして、
すこしでも心も身体も健康で過ごしていけたら

       幸せと感じます。

最後までお読みいただきました事
 本当にありがとうございます。
焦らずにゆっくりと続けてまいります。