こんばんは、スタッフKです。
今週は牝馬三冠の最終レース、秋華賞デース!
さてさて、有力馬をみていきましょうかね。
■クイーンズリング
今春に桜花賞トライアルのフィリーズレビューで鮮やかな差し切り勝ちを収め、本番の桜花賞(4着)では3番人気に支持された実力馬。前走のローズSでは、今回の京都・芝の内回りコースを意識してか、後方から末脚を生かす競馬ではなく積極的に好位に付ける戦法を選択。結果は最後の直線でひと伸びを欠いて5着に敗れたが、この経験が本番に生きてくれば、今回、差のない競馬ができるだろう。
■タッチングスピーチ
春の牝馬クラシックに出走できなかったが、前走のローズSでは、4コーナー15番手から最後の直線で鮮やかに差し切って優勝。本番への優先出走権を獲得した。今回の舞台となる京都・芝の内回りコースの経験は、昨年11月のメイクデビュー京都(芝1600m、3着)の一戦だけだが、前々走の500万下(札幌・芝2000m)では小回りコースに対応して勝利を飾っていることから、問題なくこなせそうだ。前走で確かな成長を示した上がり馬が、3歳牝馬三冠レース最後の一冠奪取を目指す。
■ミッキークイーン
1番人気に支持された前走のローズSで2着に敗れた。レースでは、スタートで出遅れたこともあって、4コーナーでは最後方に位置する展開。そこから最後の直線で猛然と追い込んできたパフォーマンスは、さすがGI 馬と思わせるもので、“負けて、なお強し”と判断できる内容だった。後方からレースを進める末脚勝負のタイプだけに、今回は器用さが求められる京都・芝の内回りコースへの対応が鍵になるが、克服できるだけの高い能力を持っている馬であることは間違いないだろう。
(JRAより引用)
秋華賞はここ10年ほど、ローズS組が圧倒的に馬券圏内に来ているというデータがあります。
僕は、強い勝ち方をしたタッチングスピーチ、負けてなお強しのミッキークイーン、5着という結果ですが連下でおいしそうなクイーンズリングの3頭を推します。
とりあえずここまで!