ランキングが、イタリア生活と更新の大きな励みになっています
ポチポチっと、いつもご協力ありがとうございます
↓ ↓
携帯の方はこちら→いつも応援ありがとうございます
昨日更新しました
ページに「いいね」をありがとうございます
イタリア料理は美味しい。
が、たまに別のものが食べたくなる。
だって日本では、和食以外に、いろんな国の料理が食べられたからねー。
一時、出汁のものが食べたくて、中国人の和食屋にうどんを食べに行ったりしていたけれど
それも最近、足が向かなくなってきた。
そんな時、お友だちから教えてもらったのが、
突き出しが、トウモロコシのレストラン。
ペルー料理です。
わたくし、人生初めてのペルー料理をイタリアで
すぐに好きになりました。
というのも、私たちの口に合うよ!
こちら、タマーレス
何を頼もうか迷ってたら店のおばちゃんが、おすすめしてくれた前菜。
なにこれ?かわった卵焼き?と思ったら、トウモロコシの粉でできてる!
イタリアのポレンタみたいな味☆
これは美味しいわー。
これは、山の街フィレンツェだけど、魚料理に挑戦してみたもの。
これ、セビチェではないような。レケ・デ・ティグレ トラのミルクだったかなー。
ちょっと記憶があやふや。
白身魚をレモンか酢で〆て、パセリやタマネギと一緒に漬けてある感じ。
さっぱりして美味しかったです。
この辺が前菜。
メインになると、こんな料理。
みて、これ。
チャーハンみたいじゃない?
でも油は全然感じない、アッサリ。もやしやワケギのような細いネギも入ってるのー。
これは、チャウファ・デ・ポッロ Chaufa de pollo
アエロプエルト Aeropuertoというのになると、これに、ぺぺローニ(パプリカ)やビーフンが入ります。
醤油の味もして、すごい懐かしい味がします。
魚介バージョン。
ムール貝、イカ、尾頭付きのエビ、身だけの別の種類のエビ、卵も入って豪華。
しかも、写真だとピンとこないけど、これ1合半くらい入ってるよ
大食いさんにピッタリ!
わたくしたち、知らずに、何品か頼んでしまったというのもあるけど、3人で食べて、残ったもんね。
ペルー人でも食べきれなくて、タッパに入れてもらって、持って帰ってた(笑)
それ見て、私たちもお願いしてドギー・バッグ。
というのも、イタリア人って、残ったのをドギー・バッグ(お持ち帰り)しないんだよね。
なので、ここでもいいのかなーってわかんなくって。
同じヨーロッパでも、オーストリアのお友達のところは、ピザの残りを持って帰ったり、
残ったのをドギー・バッグにしてもらうのが普通って感じでした。
これは、Pollo Broaster ペルー風、鶏のから揚げ
この味、ただの塩コショウじゃなくて、とってもスパイシーで、衣がサックサクで、すごくおいしかったです。
友だちにここを紹介されてから、時々一人で行くようになって、
おばちゃんや、おじちゃんにも顔を覚えられました。
わたくし、日本で出張が多かったから、一人ごはん平気なの。
このお店に行くと、現地人に混じって、外国人わたくし1人
ある時お店のおばちゃんが「メニューに載ってないけど日替わりメニュー食べる?」って聞いてくれて
「え?なにそれ。そういうのもあるの?食べる食べるー♪」と来たのがこちら。
煮込んだ肉と野菜、と米。
パッと見カレー見たいだけど、カレー味ではないの。
ただ、何味と表現の難しいが、隠し味に醤油が入っているみたいで、日本人の口に合う。
日替わりは、具だくさんスープか、こういう煮込みか、どちらかから選べるみたい。
フォークだけで、ほろほろほろ~って骨付き肉が崩れるの。
これ、とってもおいしかったよー!
これには、まだ二度目は、お目にかかってない。あー、また食べたい。
うちの店に社長やほかの社員がいると、イタリアンに食べに行くから、
昼時に1人の時しか行けないんだよね。
一度、私がランチに出てから、社長が店に来て、いつものレストランにわたくしがいなくて
「とす、今日どこでランチしたの?」っていうから、「え?今日ね、ペルー料理食べに行ってきた」
って言ったら、ほら、還暦近いイタリア人は味が保守的だからね
驚いた顔をして「お前、すごいな、チャレンジャーだな。」って言われました。
まるで、変な物をトライして食べるみたいなリアクション。
ちがうんだよなー。
「イタリアは、イタリア料理がほとんどだけど、日本は、家庭でも中華、イタリアン、フレンチとか
いろんな国の料理を食べるし、レストランに至っては、ロシア、モロッコ、メキシコ、パキスタンとか
たくさん種類があるのよー。」って、ここぞとばかりに言っておきました。
イタリア人、最近寿司とか喜んで食べるようになったとはいえ、家では作りませんからね。
日本人の様に、家でも、週に最低一回はパスタを食べるとかっていうことはない。
やはりイタリア人は、家では、イタリアンを食べる。
よく食べる料理、ロモ・サルタド Lomo Saltadoの写真を撮りためてみました。
なんでこれを食べるかというと、パクチーが入っているから!
わたくし、パクチー大好きなんです。
でもイタリアで、ベトナム料理を食べるのは難しい。ということで、かわりにこれ。
そして、何にするか迷ってると、おばちゃんが、ロモ・サルタド押しなんだよねぇ。
「これに、しとき」って(笑)なので、自然とこれを食べる率が上がる。
左上の様に、野菜たっぷりの日もあれば、
右上の様に、肉多めの日も。
左下の様に、肉も野菜もたっぷりの時もあれば、
右下の様に、ポテト多めで、具が、具がー!
なんて、日によって微妙に違うのもまたおもしろい(笑)
私、ポテトはカリカリで食べて、汁につけたくないのよねー。
この汁はご飯と絡めるととても美味しい☆
これは、ロモ・エスペシャル
肉は牛肉とチキンと2種類、卵もつきます。
でも、私これ頼んでないんだよねー。ロモ・サルタド頼んだらこれが来た。
一回だけだったけど、たぶん、間違えたね(笑)
このゆるさが、イタリア並なり。
おばちゃんと話してたら、おっちゃんが来たから旦那さんかと思ったら弟ですって。
「ペルーの男はダメだよ、働かないからね!」って。弟の前で!
爆笑~!!
弟も別に否定しないの いや~とか言って苦笑いしてるんだもん。
別のおっちゃんもいたから、それが旦那さんなのか、親族の一人なのかよくわかんないけど。
2時半すぎて食べに行くと、おばちゃんも3時くらいにフロアでご飯食べることもあります。
店はレストランというより、食堂って感じなので、日本の方にはちょっと抵抗があるかもしれないわ。
この店にきて思ったのが、ペルーの人って、イタリア人のようにジロジロ見ないよ。
他のお客さん、私の顔をジロジロ見る人全然いないの。
そしてお店の人も、中国人の店みたいに、そっけないわけじゃないし。
普通~な感じが、心地いい。
ペルーには、韓国系、日本系、中国系のアジア人がいたりするから、アジアの顔に慣れてるのかなー。
しかし、一皿の量がめっちゃ多いから、ここでランチを食べると、夜はちょっとで十分です。
どの料理も、イモが結構入っているし(コロッケみたいな料理もあるよ)、
ペルーの人、背が低いのに、よく食べるなー(笑) お前に言われたくないって?だね
EL PERUANO
Via Della Scala 24/R, Firenze
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の並びです
ランキングがイタリア生活とブログ更新の大きな励みになっています。
一週間お疲れさまー☆ゆっくり休んでくださいね~♪私も休みます。
↓ぽちっと ↓こちらも一押し
携帯の方はこちら→いつも応援ありがとうございます
次回の更新のエネルギー注入、ありがとうございました