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御先祖さん、イタリアにも来てくれたかなー。
迎え火も何もしてないけど許してー。
祖父の命日が8月なんです。あ、誕生日いつだっけ。母にきかねば。
明日で、70年。戦時や、これまでの先人のおかげで今の日本があるんだなと思うと、
感謝でございます。
生きるか死ぬか考えなくていい国にしてくれてありがとう。
イタリアは、15日は、フェッラゴストという祝日です。→ちょっとした説明は以前の記事をどうぞ
わたくしはちょうど1週間のお休み前なので、Buon Ferragosto!といって仲間にバーチョのあいさつをして
帰宅しました。
おととい、あまりに疲れていて、夕飯のあと、ベッドに横になったら、熟睡してしまった。
1時間ほどたって、のっぽが、「とすが、お風呂にも入ってないし、コンタクトしたままだし」と
起こしに来たようなんですが、わたくし、起こされて、寝ぼけながらのっぽに怒ってたらしい。
「ぼく、部屋からでてこうか？」って言ったら、
超うっとうしそうに「うん、そうして。」って言ったんだって
今日それを言われたけど、まったく記憶がありません。
わたくしの中では、起こされて、すぐに起きて、水飲んでお風呂に入ったイメージでした。
あ、あぶねー、暴言吐いてなくてよかったわ。
さて、前回の記事、のっぽ両親の家のテラスのテーブルで夕飯後、みんなで散歩に行きました。
ピサの海ティッレニアのジェラテリア。
夜中の12時頃なのに、人でいっぱ～い！
夜中にジェラート食べることも、子供も歩いていることも日本からするとビックリですね。
夜中なのに、明るい、明るい。
音楽をかけて、広場で何かやっていました。
この写真を撮っている間、男性陣+わたくしは、のっぽ姉＋娘＋連れていかれたのっぽママ待ち。
そう、女性陣は、ウィンドーショッピング（いいのがあれば買うつもり）。
のっぽ姉に「とすも一緒においで～♪」って言われたんだけど、空返事して男性陣と一緒におしゃべりしてました。
だってー、物を買う気ないし、買う気がないのに、ウィンドーショッピングするの興味ないのよね。
ここはねー、サッカー選手御用達のホテルです。
暗くてパッとしないけど、
こんな大きくて、ゴージャスなリゾートなホテルなんです。
ここは、ティレニアで有名なバール。
ほれ、イタリアで朝食食べたりするあれね。夜も開いています。
このバールのある辺りは、ビーチより高台にありまして、バールの横に海が見渡せる広場があります。
その巨大テラスというか、広場からの景色
真っ暗。 こえーよ
バスケットボール場の奥に、パラソルが並んでおります。
その右横には子供用の遊具。 4人遊んでいます
って実際、ちっこい子たちが遊んでて、びっくりだわ。
夜中すぎたんだから、はよ寝ろ。
日本では、乳児・幼児は脳の発達のために10-14時間寝たほうが良いと言いますが
イタリアは、夜更かしし放題。
親が外に出たいからでしょうか、11時とか12時にヨレヨレになっている子供を連れて
もしくはベビーカーに寝ている子供を連れてブラブラしているカップルをよく見ます。
子供の時、夜更かしできると嬉しかったけど、でもねー、
新年みたいに、ごくごくたまならまだわかるけど、夏休み中だと、体内時計も狂うだろう。
だからかな、イタリア人が脳の機能が悪いなって思うようなことするのは
これは、サルって名前のナイトパブ＆レストラン。
のっぽが来ていた頃は、パブだけだったんですが、今はレストランもやっているそう。
人気の場所です。
この店の前の広場で、ステージができていてお姉さんが大音量で踊ってました。
ここだけではなく、どこを歩いていても音楽が鳴って、さながら夏祭りのよう。
このお店は、ジャズを生演奏していて、とてもステキでした。
イタリア人は、プールを往復するように、ゾンビの様に、ただ、ぶーらぶらとお散歩するのがお好き。
今回も、わたくしが初めてということで、ティッレニアの夜の町をブラブラしてくれて、
夏の家に戻ってきました。
ここでのっぽ姉家族は、おうちに帰り、我々は、
のっぽ両親と一緒にビーチへ。
最近仕事が忙しかった上に、ここに来る前、トマトソース作って、ジェラート3種類作りながら
ランチを作って、掃除してきたので、めっちゃ疲れていたわたくし、内心寝ようや～って思ったんですが
わたくし以上にのっぽママが眠そうにしていた。
なのに、な～ぜ～と思ったら、
「あのね、ビーチで寝るの☆」って。ビーチでうとうととお休みするとすごく気持ちいいんですって。
結構な頻度でやっているそうな。
ということで、
暗闇の中、ビーチの奥まで進み、まさに海の真ん前の列へ。
この時間は、ほぼ誰もいないので、バスタオルをしいて、他人の番号のイスを使ってうたた寝。
ここでね～、寝る前に、流れ星を見たの！！
テンション上がったよ～♪
先ほど、ぶーらぶらお散歩に行ったのが、真ん中から、右から2つ目くらいのライトのところ。
ちょっと肌寒くなってきたところで、戻って寝ました。
それがね、寝室は１つしかなくて、４人みんなで寝たの～(笑)
のっぽ両親は、ダブルに、われわれはその横にあったシングル2段ベッドに。
4時半ごろにのっぽ両親は釣りに行くとのことで「え～私も行きたーい♪」って言ってたんだけど起きれず。
のっぽ両親が出て行ったことすら気づかず寝てました。 のっぽは気づいたらしいけど
わたくし、すっごく疲れていたので「たぶん、イビキかくけどごめんね。」って言って寝たんだけど
案の定イビキかいてたそうな。 起きた時のどが痛かったからわかった
わたくし、イビキ爆音なの～。 伯母似です
でもね、朝起きた時、のっぽパパは全く何も触れないし、
「昨日、イビキかいてたでしょ、ごめんね。」って言ったらのっぽが「うん、すっげー音だったよ
」っていうから「いつもみたいに、つついてくれればよかったのに～。」って言ったら、
のっぽママは「聞こえなかったわ。分かんなかったわよ。」とか言ってくれて。
のっぽが「何言ってんの。僕がつついて、つついてって言ったじゃん。」というも、聞こえなかったって。
も～、のっぽ両親優しすぎ。サンキュー♪
今週末もお泊り予定なんだけど、「またイビキマンが来る」って思ってないことを祈ろう。
のっぽママは「聞こえなかったわ。分かんなかったわよ。」とか言ってくれて。
のっぽが「何言ってんの。僕がつついて、つついてって言ったじゃん。」というも、聞こえなかったって。
も～、のっぽ両親優しすぎ。サンキュー♪
今週末もお泊り予定なんだけど、「またイビキマンが来る」って思ってないことを祈ろう。
で、翌朝。
朝食直後だから朝の8時台だというのに、もうこの人。
イタリア人、どんだけ海好きなん。 私たちもだけどね
プライベートビーチでこれだから、無料のところは場所とりで、もっと多いんだろうな～。
この時ね～、水がものすごく澄んでいて、水の下の波でできる砂の模様もまだほとんど壊されていなくて
とぉおおおってもキレイでした。
沖まで泳いでもずーっと海の底が見えるの。人が増えてくると砂で水が濁るから、貴重な時間でした。
余りに嬉しくって、泳ぐほうを優先してしまい、写真なし。すまん。
ひと泳ぎした後、新聞を買いに外出。
昨日は気づかなかったけど、通りの1本奥に散歩道があって、道沿いには、筋トレ道具が(笑)
これがね、道を進むごとに色々あるの。
遊具みたいな感じで楽しくて、散歩しながら筋トレしました。
夜中にキラキラ光ってた露店。
でもね、インドとかバングラデシュとかアフリカとかそっち系の人たちばかりのお店で、
ビーチ用品に混じって「おいおい、これパクりすぎやろー。」ってなものがいっぱい売られています。
今は、がらっがらですが、車のあるところは駐車場で、夜は満車です。
さ、次回は起きれるかな～。 釣りしたいけどたぶんムリだな～
