終焉 | 息子よ、それはそれでいいのかい

息子よ、それはそれでいいのかい

息子は4人。問題は…そう、長男なんだ!
……と、思っていたけど
カエルの兄弟はみぃ~んなカエルだったのでした


ツナの空き缶…


乾パンの空き缶…


バナナジュースの1リットル紙パックの空…


ココアの空袋…


スイートコーンの空き缶…


缶ジュースの空き缶…


お菓子の空袋…


使った形跡のある小皿…


500g入りグラニュー糖の半端…スプーンが入っている





((o(-゛-;)




以上はどれもナルちゃんの棲むベッドの三階を


覗き込んで見られる残骸



…情けない(-""-;)



グラニュー糖に至っては


それをスプーンで食べていたのかと思うと


情けないを通り越して涙が出てきます。゚(T^T)゚。




ハンストとは名ばかりのナルちゃんの


ふてくされの状況




実はハンストしているわけではなく


アタクシがいるときには出てこないという


ただそれだけのことです(-_-メ



途中その状況についても怒鳴り散らしましたが


心には何も響いていないことでしょう





私「あんたはちびっ子たちが楽しみしてた


   乾パンとか食べても何とも思わないのかっ!ヽ(`Д´)ノ


   ちいちゃんがみんなにってくれた缶ジュースだって


   あんた他の子のも飲んだでしょうがぁ~!!


   それで平気なのかっ!!」


ナル「へぇ~き ( ̄へ  ̄ 」



もはや私の手には負えまい(-""-;)





学校を再び休み


先生が状況を心配して夜家庭訪問に




しかしながらもう私に何も聞く気はありません


口を開けばナルを叱り飛ばし


キレている状況


およそまともではなかったでしょう





先生「お母さんから何とか歩み寄って…(^_^;)」




先生…


へたれな母親ですみません(w_-;



何年も…何年も…


やってきたんですよぉ~





もう…


疲れました…(T_T)





翌日だったでしょうか


そんな私の状況を見て


パパがナルちゃんの部屋に



扉を閉めて結構な時間二人で


話をしていたと思います




パパから告げられます



パパ「ナルは謝るって言ってるから


   話聞いてやって


   話終わるまでさえぎらないで


   はいはいって言って


   とにかくこの状況終わらせたいんだ」




翌日 話はまともにできず決別



再びパパ登場で


三人で夕飯前に話し合い





こいつ


こんなやつ


殺してやろうかと思った


うっせーな


しらね~よ




こんな言葉をアタクシに浴びせ


ナルちゃんはどう謝るのでしょう





ナル「えっ (^o^;) 


    あぁ~(^▽^;)

  

    ん~ まぁ~


    あん時はどうなってもいいやと思って


    思いつく限りの悪口を


    言おうと思ってσ(^_^;)」



ばっかじゃないのっ!(;一_一)




パパを交えての話し合いは初めてでした


パパはナルちゃんのグレーゾーンの件も


半信半疑でずっと来たと思うし




誰も理解してやる人がいなくても


私だけはナルを理解して


きっと社会に適応できるよう


なんでもやっていこう


…私だけでも…





そんな思いで今までやってきました





私「あんたの話なんて聞く気なんか


  さらさらないわよっ!!


  やってきたわよっ!


  言ってきたわよっ!!


  何年も前から…


  ずっと…ずっとっ!!!(/TДT)/」


パパ「そうだよなぁ~( ̄_ ̄ i)」



えっ!?



ちょっとジワッ o(TωT )



この話し合いにより


ナルちゃんは無事食卓での


食事にありつけました



様々な約束をして…






その夜のご飯は


漫画かと思うほどてんこ盛りに茶碗によそっていました



私「どうよ ( 一。一)」


ナル「美味しいヾ(@^(∞)^@)ノ」


私「美味しいだけじゃないでしょっ!


  幸せでしょ


  そう思わない」


ナル「うん(≡^∇^≡)」


私「忘れないようにねっ!」




終焉は穏やかにやってきました


今後に期待しましょう…











今朝


ナル「めまいがする


    気持ちがが悪い」


私「そんなことは気のせいよっ!!(`Δ´)


  さっさと学校行きなさいっ!


  もう八時過ぎてんのよっ!!!」


ナル「遅刻する電話してよぉ~( ´(ェ)`)」


私「電話がどうとか言ってないで


  とにかくあんたは一分でも一秒でも


  早く学校行くこと考えなさいっ!


  電話するとかどうとかはママが考えますっ!\(*`∧´)/」


ナル「一分一秒とか・・・・


    どうとかこうとかぶつぶつ`*>_)L`*>_?~U%TN>?J%#&'%#"#6」




絶対に成長していないと思う今日この頃


それでも


また今日は始まります