下書きをして保存をし
途中のままほってあるブログもありますが
家事ベタな私はなかなか趣味にまで
手が回りません(^o^;)
そんなわけで更新が遅いのは
ナルちゃんが模範的な小3になったわけではなく
ネタはゴロゴロ∑(-x-;)
ただ最近は
「こ・こ・これは普通なのか(=◇=;)」
と思うことも度々あり…(・Θ・;)
「いやいや違う」と思い直しながら
日々ナルちゃんの矯正に励んでいる感じです(^_^;)
前にも書いたように
ナルちゃんのような個性を持つ子は
言った言葉を言葉通り受け取る
習性があります
「なにやってんのよぉ~ヽ(`Д´)ノ」
と怒っても
「ごめんなさい」より先に
何をしたかを言ったりします( ̄_ ̄ i)
ナルちゃん!
ママは目があるんだから何したかを
分からなくて聞いてるんではないんだよ( ̄ー ̄;
まあそんなことは日常茶飯事なので
どってことないんですが
ナルちゃんにとっては
「なぜそれではだめなの」ということに
なるので説明が必要です
ナル『えぇ~(`ε´)むっちゃんを押したの(-""-;)
だってむっちゃんが…ナンタラカンタラ”#><=% ・・・』
私『見てたんだから分かるわよっ!!!\(*`∧´)/
何してるか聞いてんじゃないでしょっ!!!』
ナル『ぐぅぅ~~~゛(`ヘ´#)』
私『小さい子に手を出しちゃいけないって言ってるでしょっ!
悪いと思ったらまず誤りなさぁ~いヽ(`Д´)ノ』
ナル『はぁ~い(-"-;』
私『「はぁ~い」じゃないでしょっ! 「ごめんなさい」(`Δ´)』
ナル『ごめんなさい (-"-;A』
私『…っつ~かその前に誤んなきゃいけないようなこと
するのやめなさいよっ!』
ナル『はい(-""-;)』
こんなやり取りは日々行われているように感じられ…(^o^;)
興奮していると私の対応もこんな感じですが
冷静なときは
『今言った「何やっているの」は何をしていたか聞いているのではなく
「それはしてはいけない」という意味で日本語とは・・・ナンタラカンタラ’&%$・・・』
なんて言ったりします
本当にナルちゃんは言葉通りに受けてしまうんです
タイトルのお話もそういうこと(^_^;)
少し前にTVのDのゲキジョウを見ていたときの事
米良美一さんがゲストの時のお話
米良さんが過去のお話をして顔がアップになったとき
涙をぬぐうためだったか口を押さえるためだったか
顔がアップになったその画面の中にご本人の手が入ってきました
その手はとても細くきれいで大きく…
こう言っちゃあご本人にホント失礼なんですが
お顔と合っていないというか…(;´▽`A``
手タレを使ったんではなかろうかというくらい…
…なんてそれは大げさ!?σ(^_^;)
私『人の手みたぁ~い(´0 `)』
ナル『人の手!?!?!?(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)』
もちろん私が言った「人の手」とは人間の手か
獣や他のものとの区別をした「人の手」ではなく
間違いなく米良美一さんの手なのだが
他人の手のようだという意味で言った「人の手」である
しかしきっとナルちゃんの解釈はその言葉通り
「人間の手」として受け取っており
ナルちゃんにしてみれば
ここに出ているのは人間なのだから
そこに映っている手は「人間の手」だし
映っているその手は「人間の手」にしか見えない
・・・でしょうママァ~~~(^O^)
って感じ( ̄_ ̄ i)
まあそんなとこよ
分かっているわ( ̄ー ̄)
そしてそれを瞬時に悟った私はすかさず
私『今ママが言った「人の手」って言うのは人間の手かどうかを
言ったのではなくて手がきれいだったので「他人の手」のようだ
という意味で「人の手」と言ったの(-。-;)
日本語は時には特別な使い方があって
この場合の「人」は「他人」という意味で解釈するの
それは言葉の前後や状況で判断できるものなのよっ!
日本語にはそういう風に使う言葉がたくさんあるのよっ!
分かったっ!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ』
ナル『はい(;´▽`A``』
どうだ参ったか( ̄_ ̄ i)
とナルちゃんの話したいことを阻止して
優越感に浸っていた母でした(`∀´)
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