西のセクシーダイナマイト限界ギリギリ大作戦<前編>~ワインコンクールはゲスな男とメロメロに | 日本ワインに首ったけ♪

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ノンフィクション作家兼イラストエッセイストしどせんしゅうの日本ワイン界探検記

と、いう訳で引き続き創作の為
鬼のように引きこもってます。

ようやく中国&四国エリア突入!!

と、聞いたら、日本地図浮かべて
おぉ、もう少しじゃないかガンバレ!と思うでしょ??


北海道も、

関西も、

当然長野も山梨も

まだまだガッツリ残ってます!!

なんてったって山梨だけで
三分の一を〆る勢いですからね💦

かろうじて救われるのは
笛吹エリアは終わっていることです…

昨日の笛吹ナイトツーリズム、行きたかったなぁ…

とまぁ、いろんな方からワインイベント等に
お声がかかっても泣く泣く我慢の日々ですがーー

相変わらず私の名を語り
オイシイ思いをするコイツから
あちこちのワイナリーやワイン会での
報告が届いております。

(ちなみにコイツとは個人的になにも関係ありませんが
そこそこイイキャラに成長してるんで放置しています

※…ワイナリー関係者の皆さん…
とりあえず餌はやらないでください)


悪名高きスケコマ野郎、
いつものくらむぼんの女殺しの
メロメロワインを抱え込み
北から南にオンナをたらしこんでいるかと思いきや…

熊本の幸山さん

小さな安心院の元ハム職人の和田さん
山梨の五味の近藤さん

山形のグレープパブリック藤巻さん
奥出雲のザコンブ☆サイトウ

そして極めつけは北海道のーー

貴彦さんをメロメロにさせて
どうするっΣ(゚д゚lll)


おぉぉ…走馬灯のようによみがえる取材の日々…

皆さん本当にその節はお世話になりましたm(__)m

皆さまからの情熱のストーリー
大切に書かせていただいております

さて…

そんなゲスなスケコマ野郎から
いつものように突然メールが入ります

ん?誰だこのカワイイ乙女は。

あぁ、女子力120%の〇〇出版の編集さんか…

いや、そうじゃない?

画像を拡大してよく見てみます

おおっと、西のセクシーダイナマイトこと
丹波の醸造家マリリンぢゃんっ!

高原の乙女のような爽やかな雰囲気に
本気で気が付かなかったぞ!!

口説けあらーきー!

メロメロしこたま飲ませて押し倒しちゃえ!!

おっと逆に押し倒し返されちまうかっ(≧▽≦)

はい、今絶好調にフェロモン出まくりと
話題の熟れ頃売れ頃マリリンです。

さて、さて…

そんな訳で今回わたくしーー

丹波のアイドルみんなのマリリン♡の
ピンク♡の下着丸出しのギリギリ限界
秘密のセクシーショットをゲットしてしまいました…


見たいだろ?
 
見たいだろぉ??



ならばまず、全く関係ない本編から読みたまえ


マリリン餌に散々引っ張るぜ!


 ~本編スタート!!!~
 

さてさて、創作引きこもりの中
日本ワインコンクールの授賞式と
公開テイスティングのチケットはバッチリ入手致しました。

いや、コンクールって国内外いろいろありますが
賛否両論あると思うんですよ。

コンクールによって傾向や基準も違うし
なんやかんや大人の事情めいた話も飛び交うし
賞を取るワインが良くて
取らないワインがダメな訳でもない。

賞狙いのワイン造りはしないと
不参加を表明しているところもある。

それでも賞に選ばれるということは
ある一定の基準や評価に達している証明であり
なんだろうが素晴らしいことです。

とはいう私も今まであまりコンクールは
意識しておりませんでしたがーー


今年は違います。

この秋から春にかけて全国のワイナリーをくまなく回り、


「おわっ!これは金賞
取れるんじゃないっすか??」



と思ったワインが続々とコンクール入賞してるんです。

しかも海外で\(^o^)/

まずはなんてったって山梨の聖なる雪、サントネージュ!!

起こしちゃいけないこの人を
とうとう起こしてしまいましたね?


こちらサントネージュの日本ワイン部門を
一身に背負った宮川さん。

サントネージュはこれまた宮川さんがせっせと通う
山形のかみのやまシリーズが有名ですが
なんといっても
キングMIYAGAWAが命を張る
自社畑の牧丘倉科畑のシャルドネ!!


飲んだ瞬間その味わいとボリュームに、
おぉぉ…これは!!と…

共にいたローソン宏美さんと共に
山梨のシャルドネ、ここまでやるか!と大絶賛。

「これは…日本ワインコンクールで
いい結果出るのでは??」


と、その場で思わず力説してしまいましたが、
なんと結果を待たずしてーーー

「日本で飲もう最高のワイン」
で専門家枠ゴールド!

 イギリスの
「デキャンタ・ワインアワード」
にてブロンズ!

そしてなんとー!

フランスの
「レ シタデル デュ ヴァン」
にてゴールド!



続々とやってくれましたー\(^o^)/

つーかアサヒさん、
もうちょっと大きく宣伝していこーよっ!!

マスコミやメディアに取り上げられる
ワイナリーばかりが注目されてしまうのは
当然といえば当然で仕方ないですが
いつも非常~にもどかしい!!

現場の苦労や悔しさや…
いろんなバックグランドを知るとね、
ワインが畑がブドウが造り手が…

更に恋しくなるのです。



この美しい畑をひとりで守り続ける
漢MIYAGAWAの灼熱の想いは、
夏の暑さに負けないぜ??

ちなみにシャルドネだけじゃなく
赤のカベソーもかなりキテますよっっ


そんなキングMIYAGAMAのワイン半生や名言は
いずれ別の形でお伝えさせていただくとして…

さてさて…

上記日本で飲もう最高のワインには
私が最近猛烈プッシュする島根ワインも
三品目受賞されておりまして
お祝いに駆けつけさせていただきましたがーー

島根さんの自社畑のカベソーとシャルドネも
これからどこまで行くかが見ものですっっ

実は島根とサントネージュには
不思議な共通点がありまして…

どちらも会社から離れた山奥の1ヘクタールの畑を
25年のキャリアの栽培家さんがたった一人で管理し
見事なシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンが育っています。

(こちらメルシャンの生駒さん…
ではなくて島根のフジハラサン)


そしてどちらの畑も息を飲むほど美しく管理され
その美しい畑がそのままワインになったかのごとく
上質なワインが生まれています。

二人とも重機に挟まれ泣いても叫んでも
誰も助けてくれない環境の中
徹底した管理でブドウを育てているんですね

お二人の遺骨は畑に是非撒いていただき
ブドウの一部として受け継がれて欲しいものですね

…ってだから
勝手に殺すなよ!!


この二つのワイナリーの偶然の理由は
こちら島根出身のサントネージュ山本社長が
握っていると思われます。


あ、サントネージュの醸造家ヤマモトサンです。
残念ながら本物の社長様ではありません。

ヤマモトサンと私の出会いは
以前こちらの記事に書かせていただきましたが…↓

笛吹ワインツーリズム2016報告2
<日川中央葡萄酒&北野呂醸造所編>
~桃の畑にフォークが唸る


サントネージュの本物の社長様が山本様になってから
ヤマモトサンのところに社長宛のメールが
紛れ込んでくるそーで…

そこから山本シャチョーと(私に)呼ばれてます。

実はヤマモトサンのご実家は
島根で酒蔵を営んでおりました。

現在そちらの跡地で弟さんが
うどん居酒屋「やまきち 」をやっているとのことで
中国四国ツアーの際に寄らせていただきました。


もちろん日本ワインも置いてます。

当然ここは島根ワインかサントネージュ、
せめて奥出雲あたりいきたいですよね?

なのに何故か

勝沼のイケダワイナリーの甲州

だし!!

甲州生産量ナンバー2の島根なのに島根なのに!!

何故イケダの甲州なのかと尋ねると…

「兄が美味しいからと薦めてくれたので…」

(兄とそっくりな山本シャチョーの弟さん)

山本シャチョーっ!!


そこ、どうせ山梨のワイン選ぶなら
自社を押していこーよっ!!💦

やまきち、料理も美味しく非常に居心地の良い場所です。

是非是非島根観光の際にはお立ち寄りくださいませ。






…次回「いよいよマリリンのあの姿が…!!」に続く



って、


今回見れないのかっΣ(゚д゚lll)