魔法少女リリカルなのはStrikerS 第17話「その日、機動六課(後編)」
なんという密度の濃い話・・・
捕獲する三人をスバル、キャロ、エリオだと勘違いしてたことが恥ずかしい
フラグを大量に消化しつつ、まだフラグを立てるか・・・
なのはシリーズ初のデバイス全損
●基本レベルの差は埋められず
ヴィータvsゼストは両者ユニゾン状態で戦闘中。
やっぱゼストとアギトの融合相性はあまりよくないんですね。
結局ゼストのフルドライブの前にアイゼン破壊、リインも傷つくと、
まぁゼストのフルドライブは最後の手段的な感じだったのでしょうがないかもしれませんが
初陣で負けたせいでユニゾンの効果がどの程度なものか分からないのは残念だったかな。
●スバル・戦闘機人化
血まみれにされたギン姉を目撃し逆上し何かが目覚めたスバル
さて、こうまであからさまに戦闘機人をアピールされるとは・・・
目の色は変わるわ、ISを発動させるわ、腕から機械的なパーツは見えるわ・・・
戦闘機人であることは確定的です・・・
ここまでそれが発覚しなかったのにも何か理由がないとなぁ・・・
特に両姉妹の父親のゲンヤには厳しく追及してもらいたいもんだw
また戦闘機人化したパワーに耐えられなかったのか、マッハキャリバーが全損
修理するのか、バックアップがあるのか、ブリッツキャリバーを使うのかw
なんにしても戦闘機人化した時のパワーにも耐えられるようなパワーアップが必要そうです
●ヴァイスのトラウマ
襲撃された機動六課のなかで奮闘してたのがヴァイス
熟練のアウトレンジショットでガジェットを撃墜です。
しかし、ルーテシアを目撃した瞬間、
過去の任務で人質の少女を誤射してしまったのを思い出し、
ルーテシアを撃てず、逆に撃たれてしまう。
前回の会話での伏線を見事に回収です。
魔道士やめた理由にはティアナの兄さんは絡んでこないのね。
このトラウマを打ち破ることはできるのでしょうか?
以前ティアナ兄がらみのフラグは継続中です。
●支援が専門だからって・・・
襲撃された機動六課に残っていたのはシャマルとザフィーラでしたが、
ガジェットは撃破できてもナンバーズには歯が立たなかったようで・・・
周りのガジェットの残骸から頑張ったことは分かるんですが、
撃破したシーンがないせいかヴァイスのほうがなぜか活躍している印象にw
犬の限定は人型になれないってことなんですかねw
●セカンドフォームの不遇っぷりに泣いた
今回の戦闘ではヴァルディシュのザンバーフォーム、ストラーダのモードツヴァイが使われたわけですが、
どちらもこれという見せ場もなく・・・
A’sの時のザンバーフォームの活躍はどこへ?
フェイト自身にはまだ限定がかかっていたからということもあるかもしれませんが・・・
しかし、あなたは私達に勝てない宣言までされるとは・・・
ストラーダのツヴァイは過激とか言うから期待してたのにw
見た感じだとブーストが強化されて空戦も多少なら可能になったってことなんでしょうか?
クロスミラージュのセカンドもダガーだし、新人達のモード2は弱点補強なんでしょうか?
●エリオ&キャロのトラウマ
エリオがらみで続けてw
エリオもフェイト同様プロジェクトFで生み出されたようで・・・
連れていかれるヴィヴィオを見てその様子を思い出したようで
予想の範疇とはいえ、実際にそういうことになるとなぁ・・・
プロジェクトFは結構大規模だったのか?
キャロも壊されていく機動六課(自分の居場所)を見て
第2の竜ヴォルテールを召還。
すさまじい威力で周囲のガジェットを一掃しました
以前居場所を失ったことのあるキャロにとってはこれが一番恐ろしいことなんでしょうね。
ヴォルテールがここまでとは・・・限定解除しなくてもいいことを考えればひょっとしたらキャロが最強かもしれませんねw
味方のキャラの多さから終盤は敵キャラフルボッコじゃねぇ?
という感じで始まったStrikerSでしたが、逆にフルボッコにされてしまいましたw
今回戦っていない戦力もあるとはいえ、かなり衝撃的な展開ではありました。
今回連れて行かれたギンガとヴィヴィオや同じく捕獲対象だったスバルなど、
後半に向けての楽しみな要素もありました。
機動六課だけでなく面子をつぶされた地上本部もこのまま黙っているわけには行かないと思うので、
機動六課はここからの反抗を期待する温かい目で、
地上本部は余計なことするなよという冷ややかな目で見守っていきたいですねw
・・・さて今回も更新が送れたため新OPのMASSIVE WONDERSをすでに聞きました。
相変わらず魔法少女ってレベルの曲じゃないですがw
歌詞のイメージとしては、過去を振り払い現在を生きるというような感じでしょうか?
まぁOPの絵でイメージが変わったりすることもあると思うんで、次回以降を楽しみに待つのみですね。
第15話「Sisiters&Daughters」(後で補完予定)