九州へ | ギャラリー ソラノハコ

九州へ

『まとう彫刻』を終えて、予定ではホッとしてお疲れ休め旅行になる予定だったのですが、

集計が手間取ったことと、来客が続いたことで計算書を飛行機の中まで持ち込んでの

旅行になりました。


福岡空港でレンタカーを借りて、まずは作家さんの工房へ


お会いしたかった作家さんは全て薪で焼いていらっしゃるので広い敷地に、木材が積み上げられていました。薪窯も2基。他に素焼き用と上絵用にも電気窯がありました。


ギャラリー ソラノハコ


成形の部屋では生乾きの器が削りを待っています。

私が陶芸に夢中になっていた頃のあの土のにおいがして久しぶりに土に触ってみたくなりました。


ギャラリー ソラノハコ


ギャラリーには素敵な作品が並び、ゆったりした空間に

何もかもが穏やかに、優しく語ってくれるように私を迎えてくれたように感じました。


帰りにはかわいい本までお土産に頂いて、慣れないレンタカーでドキドキしながら

も訪れて良かったと思いました。


桜も美しい季節で、偶然通りかかったところでこんな光景に出くわしました。

 鯉のぼりが連なっています。対岸は桜並木。 

屋形船に乗って観光している方もいて、思わぬ観光スポットに遭遇でした。


ギャラリー ソラノハコ


早めに旅館に入って、温泉を楽しみました。

蛍の季節には蛍が舞うのだそうです。見てみたいな~


ギャラリー ソラノハコ


* 集計は今日全て終え、明日からは稲垣大さんと銀猫さんの展覧会の準備に入ります。