そらんです
もう4月なんですね～早い
さて、ここ最近とても体調がおもわしくない状態が続いていまして、
自分なりにいろんなことを考える時間を多めにとることにしました
きっと、こんな状態じゃなと感じられない気持ちがあり、
こんな状態だからこそ気付くことがあり、この経験を通してまた、
多くのことを学べ、成長し、自分と同じような気持ちを感じている
「誰か」の心を軽くすることができるのかもしれないと思うので、
文章として残しておこうと思いました。
ふだんは自分の中だけで思っていてあまり口にはださないようなことですが、
今回はあえて書いてみようと思います。
私は人の人生というものについて、2種類の生き方しかないのだと
思っているところがあります。
一つは、「誰かにとってのインスピレーションになる生き方」
そしてもう一つは、「誰かにとって警告となる生き方」
誰かにとって、「私もこうなりたい！」と思える生き方をするのか、
それとも「こうはなりたくない」と思われる生き方をするのか。
人生を終えるときに人はきっと、
この2種類のどちらかに分かれているのだと思っているのです。
そしてどちらの人生を生きるのかは常に「自分」で選択できるのだと。
なぜなら、「生命」というものはきっと、神さまから頂いた大切なギフトで、
その「ギフト」を使って、
「世界をより豊かな場所に」
という願いが誰しもに込められているのだと思うからです。
もしそうならば、きっと「普通」という生き方はありえないと思うのです。
どんなに「普通」を選択しようとしても、人生にはやむを得ず、
沢山の「問題」や「難題」と思えることがおき、また、沢山の「幸せ」や「喜び」も起きる。
きっとあなたの人生にも今まで沢山のことが起きていますよね
そのたびに、悩んだり、苦しんだりしながらも、ここまで乗り越えて学び、成長してきた。
このことについても私は、
「人は生まれてくる前にどんな人生を送るのか」
を自らが決めて生まれてきているのだと思っているのです。
そして、今回の人生ではどんな「魂の成長」をするのか。
そのためにどんな「試練」を組み込んでみようか。
なんて決めながら、生まれてきて、今にいたるのだと。
でね、例えば今周りにすごく自分の心を傷つける人がいたとして、
どうしてこの人はこんなひどいことするんだろう・・。
って思うかもしれない。
もちろん人間だから、一時の感情は相手をせめそうになるかもしれない。
けど、もしかしたら生まれてくる前にその人の魂と、
「今回はあなたの成長のために、そういう役割担うけどさ、
向こうではまた仲良くしようね。」
なんて話し合ってきているのかもしれない。
そう考えるとね、誰のことも憎むことができない。
そこにある「執着」を手放して、相手の成長と幸せを願えれば、心はとても幸せになれる。
でね、人にはそれぞれ「生まれてきた意味」があって、それぞれに
「人生の目的」がある。
それは1人1人みんな違うんだけれど、みんな違ってみんないいの。
「生まれてきた意味」がない人は1人もいなくて、ただ、
「忘れている」だけであって、思い出すことできっとその後の人生は輝きだすの。
何で今、こんな話をするのかっていうと、自分は自分の体調がとても、
思わしくない状態だからなのかもしれない。
なので、こんな状況にも感謝せざるをえない。
例えばわたしの命があと1年と8ヶ月で終わるとして、だったら私は今、
本当にしたいことは何か・・・。
って考えたときに、こんなことが頭をよぎった。
「自ら命を絶つ人たちを減らしたい」
そのために自分ができることは何か。
そう、これはいつも気になるところだった。
世界でみても、人口30万人以上のWHOに加盟する172国を対象とした自殺調査では
日本は18位とかなり上位にランキングしている。
そして若い人たちの比率がまた多い。
こんなに豊かで素敵な国なのに・・なんて悲しいことだろうと感じざるをえない。
だけどね、「自ら命を絶ちたい」と思う心の痛みも、まったくわからなくはないの。
きっと、「孤独感」だったり、「寂しさ」「何のために生きてるのかわからない」
「悲しさ」「愛の欠如」「不安」その他、たくさん感じる気持ちはあったりすると思うのだけど、
やっぱりそれらを乗り越えて幸せに生きてほしいなって思うの。
人はけっして1人じゃないし、心の奥の深いところでみんなつながってる。
だから、「自己満足」といわれても「偽善者」といわれても
「きれいごと」と言われてもかまわない。
ほんのひとにぎりでもいい。「自ら命を絶つ人たち」を減らすことに
自分の1年と8ヶ月を使おう。
きっと人は「自分の人生の目的」を知ることで、
本当に意味のある「自分の人生」が歩めるのではないかと私は思う。
なので、それを見つける手伝いをメインにし、
「繋がり・愛・夢・希望・成長・貢献」をテーマにしたコミュニティーを作っていきます。
1年と8ヵ月後、私がこの世からいなくなっていれば、それはそれでしかたのないこと。
だけれどそこにはきっと1ミリの後悔もない。
1年と8ヵ月後、私がまだ生かされているのならば、それはそれで素敵なこと。
死ぬまでは「生きる」を精一杯楽しんでいこう。
長くなりました
いつも読んでいただきありがとうございます
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