例のごとく、大体こんな感じではなかろうか、という図です。そもそも目印にした看板やマークの位置・大きさも推測だしね(-o-;)
もっと外に膨らんでたりとか、向きや各ステップの位置関係のズレとか多々あると思います。
スケートしたことないし、解析内容についても間違いあったらごめんなさいm(._.)m
オータム
バリー/アランデールレクリエーションセンター ... 61×30m
国際規格(IIHF)のアイスホッケーリンクと思われる ... IIHF Rules for Ice Rinks(PDF)
SP
フォアクロス~RFIロッカー、バッククロス?、クロスフロント、
LBOスリー、LFI-RBIモホーク、両足、RBOスリー、RFI-LBIモホーク
4Tを跳ぶ比較的直前に、スリーやモホークという簡単なターン・ステップとはいえ、ジャンプの回転方向とは逆(CW)に1回転するのは難しいと思う。 → LBIスリー & LFIーRBIモホーク
スケカナでは、ロッカーやカウンター等の難しいターンを入れてますが、ターン&ステップは全てCCW方向。どちらが難しいのかはわかりませんが。
FS
前半 ...
バッククロス ~
ベスティスクワット(▲-▲の部分、右画像。変形イーグル。エッジはどっちかなあ)
~ LBIでプッシュ(シャッセ?)、
RBO-LFIチョクトー、
RFO、
クロス?、
LFOスリー
チョクトー ~ スリーは羽生くん定番の4Tの入り方。
後半 ... フォアクロス、LFI-RBIモホーク、バッククロス?、図には描きそびれたけどクロスフロントが入ってそう、LBIでプッシュ(シャッセ?)しながらRBOにエッジ変更、
RBOスリー、RFI-LBIモホーク、RBO,LFOに踏み出してスリー
SPはモホークから、FSはスリーからとプレパを使い分け。また訳わからんというか、面白いことをする。
ジャンプのプレパレーションを変える選手は珍しくないですが(高橋さん、無良さん等)、併用する選手は4回転では他に思い付きません。3回転ならいるんですけどね。
スケカナ
レスブリッジ/ENMAXセンター ... 61×26m
北米規格(NHL)のホッケーリンク。細長い。スクショはこちらより
ISUマークの位置や大きさがいまいちわかりづらかった。私の想像より小さいかも。
SP
フォアクロス、LFOロッカー、クロスフロント、LBOカウンター、RFI-LBIモホーク、
RBOスリー、RFI-LBIモホーク、RBO、LFOへ踏み出してスリー
さすがにオータムのはやりづらかったのか、それとも細長いリンクだから変えたのか。より曲線的に。
水色の部分はオータムFSの後半と同じ。
オータムのSPのあのクルクルしながら入っていくの好きだったんだけどなあ。
でもまた変わりそう。これっていう、やりやすいものが見つかるといいね。
FS
前半 ... オータムと同じ
後半 ... オータムと同じように思うんだけど、軌道がより曲線的に。
重ねたのがこちら。スケカナリンク細長い。
リンクの大きさに会わせて微調整したりと、選手の皆さんは大変ですね。
スケカナは、SPとFS後半の軌道がより曲線的になりました。
FS前半の直線的な軌道との対比が好き。
ジャンプ ~ トウループと、2014_15の4Tの軌道(羽生)