十三詣り
昨日四月十三日は、十三歳になった男女が参詣する「十三詣り」
虚空蔵菩薩さんは私の干支の守り本尊でして、
○十年前、女性の大厄のお祓いの祈願に伺ったのが、十三詣りの時期でした。
そして、それが私の京都通いのスタートとなりました。
大厄の年の年始に、「京都の寺社で厄除けを受けたい」
と、何気なく母に言ったら、
叔母が知人に調べて頂いて、「○月○日、嵐山の法輪寺さんへ。」
と教えて頂き、
当時毎週末通っていたパラグライダー仲間にそのことを話したら、
大阪と東京を行ったり来たりしている親分肌の方が、
ポーンと往復の新幹線のを下さいまして。
あれよあれよ、他力本願な初一人新幹線往復日帰り京都が実現したのでした。
当日、境内は平日なのに結構賑わっていて、「」
そこで十三詣りを知りました。
そのお蔭さま、生来頑丈ではありましたが、心身ともにより一層逞しくなり
現在に至っております。
という、多くの方の助けを受け、個人的にとても有難い記念日は、
法輪寺さんと、十三詣りと共に思い出されます。