今年のテーマは原点回帰


何を今さら、
と思われるかもしれないけど

去年から 
いろんなことが頭の中を通過。


でも、どれも
実はいまいち。


それが。今月に入ってから
同じような信号が
いろんなところから 降り注いでくる。



ある冊子を探していたら
*この冊子も原点の1つ

SORAの前、
フリーランスの第一歩を踏んだ
当時のメモを発見。

読み返してみた。


すっかり忘れていた記憶が、よみがえる。


大変だったこと以上に、お世話になった人について

たくさん、たくさん、記録してあって。

自分の感情を再確認。

それから、


友人Aが先日出産した
総合病院もまた、
実は私とは所縁がある。

そう、2001年春の
ワタシの病気。

大手術をはじめ
入院生活も
その後の検査も、

同じ病院。


先週病院へ
ベビを見に行った時。

その病院に立つと
瞬間的に
再び鮮やかに
当時の記憶が蘇る。


激痛のこと
病院に行くまでの数時間のこと
さらには過呼吸&しびれ&吐き気も起きたこと

目が覚めたら手術が終わっていたこと
激痛と座薬の繰り返ししていたこと
立てなくてリハビリしたこと


あれ・・・
なんか辛いことばっかりみだいだけど

実際の入院生活は快適で・笑。
(もちろん痛いこと、悲しいこと、山の如しでしたが)


本当に病人ってワガママで

そのワガママに
お医者さまをはじめ、看護師、友達、家族、会社・・・と
みんな付き合ってくれて。

===

*点滴を刺してくれるお医者さまに向かって


「もうソレ(入らずに、何度も刺されていたから)が
入らなかったらやめてください」と 言ってみたり・笑。

*個室にいたので、なにかとすぐにナースコール押してみたり。

*病院食が気に入らなくて、ひたすらイチゴしか食べなかったり


===


今月になって
原点回帰のお知らせがずっと来ていて
見えたもの、生まれたものが ありました。



そのことを
ある人に話をしたら
「すっごいアキさんらしいね」と。



紆余曲折し、
喜怒哀楽の繰り返しを
ずっと見てきてくれ、
応援してくれていた
旧知の仲の友人からは

悩みやいろいろチャレンジしたから
産みの苦しみから解放されて 生まれちゃったこのことはワタシにとっても 超嬉しい



と。



ワタシにとっても
超嬉しい!ことを言ってくれた。




うだうだ長くて、すみません。




原点回帰、したいと思います。



これから時間をかけて、
じわじわとやっていきます。


相変わらず
いろんなことと
並行して。



原点回帰するからといって
大きくコトが変わるのではなく。


回帰しつつ
私が歩んできた道の
延長線上での、融合。


周りから見たら
<違う!>
と 感じる部分もあるのかもしれないけど・笑。


自分が情熱を持ってできることしか
やっぱり私は
できないから。



器用そうで、
すっごい不器用な人間ですが


これからも
どうぞよろしくお願いいたします。



太田亜紀



2009/3/17