先日マクロビについての日記もUPしましたが
食を変えると、いろんなことが変化します。


私自身が日々、実践しているのではないですが
最近の食生活を整えたら
少しですが変化を感じています。


と、いうのも。



自宅で食べる「家ゴハン」というのは
非常に健康的なんです。


塩分も控えめだし
発酵食品は良く出てくるし
旬のものを頂くし
化学調味料も使わない


あえて「マクロビ」と言わなくても
我が家の食は、小さいときから「マクロビ」なんです。
今の時代のマクロビと違うところといえば
偏食一切なし、ってところかな。

肉も魚も、なんでも食べる。
乳製品もね。

レトルト食品や冷凍食品が
まず、冷凍庫に入っていない。
(たま~に出てくることもあるけど)


食に関しては
小さい時から変なモノを食べていないので
健康な家族です。


ただ、私に関して言うと。


非常に外食が多いので
1時期は、1人味付けが合わなくて文句言ってみたり(笑)


慣れって怖いんですよ。


私が食品会社の開発にいた時は
実にいろんな添加物を加えながら
日々、ラーメンスープなどを作る仕事に勤しんでおりました。


ラーメンと言っても・・・
カップラーメンスープが多い。


=ラーメンスープの試飲・試飲・試飲。


しっかり添加物中毒になりました。
毎日カップラーメン食べても大丈夫。
むしろ食べたい!くらい(笑)


そんな生活に慣れると
塩分高かったり、添加物が入っている食事が
普通になる。


自宅での玄米菜食のような食事は
とても美味しいと感じることは出来ず。


それもあって病気したのかも。

体内に添加物&異物バロメーターがあるならば、
メモリを振り切ったのでしょう。


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最近の家ゴハン&外食も比較的ヘルシーな感じだったので
カラダが浄化されていってます。



変なものを食べると具合悪くなる。



すぐに反応を出すのが「油」ということが
わかってきた。


先日もゴハンをした帰り道
電車乗ったら具合悪く。。。


もう立っていられなくなる。
1~2駅ごとに、途中下車。
ベンチに座ったり、お水飲んだり。
終電もなくなり最後はタクシーでした(笑)


原因「油」だとにらんでいます。


酸化した(古くなった)油って、
臭いもオカシイけど
何よりトランス脂肪酸がたっぷりあります。

トランス脂肪酸=狂った脂肪酸

別名、殺人脂肪酸。


ファーストフードのポテトなどは
これにたっぷり浸かって仕上がってます。


アメリカでは、かなり規制が入っていて
訴訟問題になったりもしているのに
日本では野放し状態・・・・


ま、日常生活での摂取量の違いもあるから
アメリカでは規制が入るなどの裏背景を無視しちゃいけませんが。


どちらにしても、



自分の身は自分で守る。


ことをしないといけません。



トランス脂肪酸に関しての文献は沢山あって、
分子構造や学者の諸説など長くて難しいので
とりあえず知りたい人は、
ここ を見るとシンプルでいい。
http://www.food-safety.gr.jp/syokuhinhyouji/torannsusibousan.htm/


そう、何事も。


シンプル イズ ベスト


これに尽きます。