ソフィー誕生ウラ話(3)からの続き。
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私のはがゆさは頂点に達したので、
それを解消しようと試みました。
その勉強会に所属している私の友達などを対象とした
「ビジネス洋書を読む通信講座」
を始めることにしたのです。
通信講座の名前は「経営者英語大学」と名付けました。
「大学」と付けたのは、
「大学に行かなくてもそれと同等かそれ以上のことがここで学べるよ」
というメッセージをそれとなく伝えたかったからです。
この経営者英語大学の告知を
その勉強会の「月報」の会員告知欄に掲載しました。
すると驚いたことに1回の告知で
10人もの申込者がありました。
(私が申し込んで欲しかった友人は申し込んできませんでしたが)
これがそもそもの始まりです。
生徒は順調に増え、
1年ほどで100人近くになりました。
学習塾の運営と同時に
この経営者英語大学の運営も忙しくなり、
体がもうひとつ欲しいくらいでした。
夢中でした。