穴太寺・善峯寺
今日の京都地方は良いお天気。
そいちゃんにはc(・。・)ちょこっとお留守番してもらって、久しぶりにお寺巡りを楽しんで来ました。(*^_^*)v
今日訪ねたお寺さんは、西国三十三観音霊場二十番札所『善峯寺』と二十一番札所『穴太寺』です。
まずは京都縦貫自動車道を使って亀岡へ方面へ。
二十一番札所の『穴太寺』へ向かいました。
『穴太寺』は、そんなに大きなお寺ではありませんでした。
境内には本堂の他に多宝塔があり、とっても静かな雰囲気。
日曜なのに参拝者も少なく、本堂内でもゆっくりと仏様を拝むことができました。
本堂の中では等身大の涅槃像が祀られてました。
涅槃像にはお布団が掛けられていて、お釈迦様が本当に寝ているみたいなんです。
その涅槃像は「おさわり佛」ということで、お釈迦様に直接触れることができました。
病いやケガを治して貰うためにみなさん患っている箇所を触って帰られるようです。
私もいろんな箇所を触られて貰いました。
(ーー;).。oO(どんだけ故障箇所があんねん・・・)
最後にありがたい御朱印をいただいて、再び京都縦貫自動車道を戻って二十番札所の『善峯寺』へ向いました。
向日町の竹林を抜けて山道を登り、やっと『善峯寺』へ到着です。
二十番札所の『善峯寺』は、『穴太寺』とは対照的に境内が広いこと・・・(^^ゞ
しかも山肌に張り付くようにいろんなお堂が配置されていました。
まずは大きな山門をくぐって入山します。
こちらは天皇家・徳川家ともゆかりのあるお寺さんで、「西山宮門跡」という立て札がありました。
入山料を払い、境内を進んで行くといきなりこんなものが。
秋篠宮さまのご長男、悠仁親王殿下の持ち物につけられるお印、高野槇です。
この植物をお印に使っていらっしゃるんですね。
はじめて知りました。(^^ゞ
そして、階段を上って行くと直ぐに観音堂(本堂)が見えてきました。
ご本尊は十一面千手観世音菩薩像で弘法大師作だそうです。
こちらの観音堂で御朱印をいただけました。
しかしこれで終わりじゃありません。
『善峯寺』の境内は兎に角広くて、坂の傾斜が半端じゃありません。(^^ゞ
ここからもっと上って奥の院へ行かなければならないんです。ε- ( ̄、 ̄A) ふ~っ
息を切らしながら上って行くと、眼下に京都盆地が広がりました。
いや~素晴らしい眺めです。
遠くには京都タワーまで見えました。
身体は疲れているんですけど、心は洗われるようでした。(*^_^*)v
そのあと奥の院薬師堂を参拝して無事に戻ってきました。
そいちゃん2号による初ドライブはそいちゃん抜きになってしまいましたが、次回はそいちゃんを連れてドライブしたいと思います。
そいちゃん、今度は連れて行ってあげるからね。(^^ゞ