どこの国も今は離婚率は高い。
日本では30%、4人結婚したら、そのうち一人は確実に離婚と言います。
http://blogs.yahoo.co.jp/piaoliangmeizi/24351538.html
中国も同じです。経済成長が個人の自由をもたらし、
離婚率を上げています。
しかし一方、多くの離婚経験者は幸せを感じていない、というデータがあります。
また、多くの離婚者は、元ご主人や奥さんと復縁を果たしているようです。
これは国籍を関係なく、国境を越えて共通している現象です。
その理由として、
①離婚で苦しみは減らない
結婚しているとき、相手のせいで自分が苦しんでいると思ったが、
いざ離婚したら、自分の苦しみは減っていないことに気づいた。
つまり、離婚自体、トラウマの癒しや人格の再建を果たすものではないのです。
②失ってからありがたさを知る
一緒に暮らしていた時はお互い憎しみの感情を抱いたとしても、
いざ離れて暮らすと、相手から実にたくさんの愛情をもらったことも思い出すのです。
失ってから有難みを知る、という感じです。
また、離れて暮らせば経済問題や子育て問題、人との絆が減り、
実に多くの不便を感じるようになります。
※よく女性から聞く話ですが、家の電球が切れたときや、
スーパーで重いお米を買うときとか、相手がいた時が良かったなと思い出すのです。
③自己反省ができる
離婚してから、一人の反省する時間がうまれます。
全部相手のせいじゃないことにも気付き、自分の行けない部分も気付きます。
結婚を、逃げ場として使わなくなります。
④冷静になる
多くの人は感情のまま離婚を選択していましたが、
時間がたつにつれて冷静になったときに、自然と復縁を果たしているのです。
いかがでしたか
離婚を考えている方には、ぜひ経験者のお話を参考にしていただきたい。
離婚してから復縁するのではなく、
今のうちに仲良く、ラブラブにしてしまえ
思い当たる節のある方からはご相談 をおまちしています