次の日になっても変わらない子どもにイライラしていました。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 次の日になっても変わらない子どもにイライラしていました。

こんにちは! 三浦真弓です。

「どうして、毎日言っているのにできないのー!」

子どもといると、イライラしますよね。

「一回言ったら、できるようになりなさい!」

「何度も言っているのに、どうしてできないのー!?」

って。

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「今日かけた言葉で明日から子どもの行動が変わるわけではない」

という最後の言葉がひびきました。

いつも「昨日、こう言ってあったのに!」と次の日になっても変わらない子どもにイライラしていました。

また、「これがカホゴ」「これはカホゴではない」という白黒があるものではなく、

低学年のうちは支援は必要であること、

それには個人差もあることを話していただき、

色々と真面目に考えすぎていたことに気づきました。

「カホゴ」に対する考え方・捉え方をクリアにできたことが一番の収穫でした。

Kさん、ありがとうございました。

「過保護のカホコ・カホオが育ってる?」トークライブでいただいた感想です。

1回言ったら、やれるようになってくれよぉ〜というのは、親の願いですね♪

私も、参加者様の質問にお答えする側ですが、家の中では

「も〜どうして、こんな風になってるかなー!?」

ということも、いろいろあります。

1回だけでは変わらないなーとか、行ってみただけでは変わらないなと思って(諦めて?)いると、

「じゃあ、違う方向から声をかけてみよう」

「家の中の、物の配置がよくないのかもしれないので、変えてみよう」

なんて、親子二人以外のところを変化させようと、何か工夫してみようかなと思えます。

過保護についても、

「その行為は過保護です!」

というイエローカードがあるわけではなく、

お子様の年齢によっても、ご兄弟姉妹の違いによっても変わってきます。

その辺りを理解していただけたようで、嬉しいです♪

Kさん、ご参加ありがとうございました。

次回の過保護のカホコ・カホオが育ってる?トークライブは。2月12日(月・祝)開催です。

年明け・冬休み明けに、となりのたまちゃんブログから募集が始まりますよー。