熱心なだけに、悩む場面もありますよね(*^_^*) | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 熱心なだけに、悩む場面もありますよね(*^_^*)

こんにちは! 三浦真弓です。

今日は、名古屋市緑区の小学校で、お話をさせていただきました。

タイトルは「思春期・反抗期の子どもの育て方・見守り方」です!

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体育館に60名ほどの保護者の方と地域の方。

学校だけでなく、地域の皆様にもご案内をして、ご興味のある方は参加してよいという方法で、開催され続けてきているそうです。

小学生は高学年だからといって、そんなにはっきり反抗的な態度を示すお子様は、多くはないです。

心の中でもやもやしているものがあっても、いろいろな場面でリーダーシップを発揮しているうちに、自分自身ももやもやを忘れてしまうことも。

高学年になって、自分で考えて行動できるようになるので、親としては、もう、お任せでもいいな~なんて思ってしまうこともあります。

ただ、ココロがぐっと大人になる時期です。

同じ学年とはいえ、一人一人それぞれ違う時期に、ぐっと大人びてきます。

どんなことが子どもたちに起きるのか。

人間関係的にはどうなのか?

そのようなことをお伝えして、我が子だったら?を考えていただきました。

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こんなことをしては、手を出しすぎかな…

甘やかしているのではないかな…

と思ったり、自立させるために、自分でどんどんさせた方がよいのかな?と思ったり。

平日の小学校での講座にご参加くださる保護者の方々です。

熱心なだけに、どうしたらよいかなーと、悩まれることもありますね。

でも、低学年のうちは、まだ、手をかけてあげてよいと思います。

甘えたい様子が見えたら、甘えさせてあげても大丈夫です。

高学年になって、子どもの口が達者になってきても、子どもの言い分に言いくるめられないようにしたいですね。

「親としては、こう思う」

ということを伝えられるようにしておきたいです。

体育館にたくさんのヒーターを入れてくださったり、キッズスペースにおもちゃを用意してくださったり…

PTA役員のみなさま、ありがとうございました♪

ご参加の皆様、本当にありがとうございました。