親子で「はなかっぱ」を見て、子育てを語る父の愛 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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●親子で「はなかっぱ」を見て、子育てを語る父の愛

こんにちは! 三浦真弓です。

わが家にはありがたいことに、3人の子どもが来てくれました。


新婚旅行中に、ふと、

「子どもは奇数の、一人か三人がいいなー」

って言っちゃったんですね。

ワタシ自身は、二人姉妹で、今でこそ仲良しですけど、2歳違いの子ども同士ではケンカもあり、なんとなく、奇数がいいような気がしたんです。

「一人はいかん。できれば、複数がいいなー」


夫は一人っ子だったので、兄弟姉妹のあるお友だちがうらやましかったのでしょうか?

そんなこともあり、3人の子どもたちが来てくれました。

一人っ子と、二人姉妹の親のところに、三人の子ども。

次女が生まれたときに、長女に

「おねえちゃんになったねー」

と言えば

「おねえちゃんじゃないわっ! ○○(名前)だわっ!」

と言われちゃいました。

次女はといえば、自由人っぽいのですが、でも、長女に気をつかっている様子も見えます。

親自身、経験したことのない兄弟姉妹間の様子を、見せてもらっている感じです。

子ども自身も、兄弟姉妹間と親との関係、いろいろ考えているようです。

ところで「はなかっぱ」って、ご存じですか?


頭のお皿の代わりに、花が咲いているかっぱ一族のお話です。

「お兄ちゃんなんて、もう嫌や」という回があったそうです。

コケヤン(お兄ちゃん)が、妹ピーヨンのすることに、つきあいきれなくなっちゃったお話ですって。

そういえば、わが家も、長女が、下二人の自由人度にあきれている場面が、何度となくありますね…。

そしてワタシ自身、長女に、あれこれ頼んだりするので、「お姉ちゃんなんて、もう嫌だー」って思っていたりするのでしょうか…汗

このお話、見てみなくっちゃー!

こちらのお父さんみたいに、私も「お姉ちゃんだから頼りにしてるよ~」って母の愛を語らないとですね(*^_^*)