引退ブログ vol.1 渡部愛理
EAGLES4年の渡部愛理です。
引退ブログ、ドキドキしています。
お付き合いいただけると嬉しいです！
私たち4年生にとって最後の大会がいよいよ明日に迫りました。
4年間の終止符が目前にあること、理解はしていますがやっぱり実感はありません。
そんな今思うこと、それは
EAGLESを続けることが出来て本当によかったということです。
ご存じの方も多いかと思いますがわたしたちの学年は3人しかいません。
私も辞めようと思っていた1人です。
「なぜ続けたのか」。
よく聞かれる質問です。
きっと理由は色々ありました。
でも私の場合、
続けることが出来たというよりも、
続けさせてくれる仲間がいたと言ったほうが正しいかもしれません。
この4年間で本当にたくさんの方々にお世話になりました。
伝えきれませんが、自分の気持ちを整理させていただきたいと思います。
先輩。
正直たくさん怒られてたくさん泣きました。
でも上級生になってから、後輩を叱る難しさを知りました。
叱るということは、向き合うということ。
たくさん怒ってくれた先輩方は愛がたくさん溢れていたんだなと思います。
わたしが腰を痛めてチアを離れようとした時もEAGLESにいさせてくれました。
練習を見に来てくださる卒業された先輩に会うたびに、言葉で言い表せない気持ちで胸がいっぱいになります。
先輩の後輩でよかったなと思っています。本当にありがとうございました。
後輩。
辞めたいと思っていた時は、まだみんなに出会っていませんでした。
でもその時、未来でみんなと出会いたい、みんなとチアしたいっていう気持ちがあって、今自分が辞めてはいけないって思ったんです。
後輩が出来てから、かっこいい頼れる先輩になりたいという理想像もありました。
だから、わたしがいまここにいてみんなとチアしているのは奇跡といっても過言ではないしその奇跡を起こしてくれたのは後輩のみんなといっても過言ではありません。
7人の3年生、10人の2年生、17人の1年生。
EAGLESの仲間になってくれて、ありがとう。
体育会のみなさん
私にとってすごく大きい存在です。
上南戦やリーグ戦ではたくさんの勝敗を目にしてきました。
苦しい、つらい、楽しい、うれしい、そんな瞬間を共有させてもらえたことが原動力になっていました。
普段は「応援」をしている立場だけど、「応援」されていたと感じることの方がすごく多くて、頑張ってる選手を見ると、自分の力になっていました。
うまく言葉に出来ないけど、大学で体育会に所属してスポーツをして日々闘ってる。
似た境遇にいるみんなのこと、仲間って思って頑張れたし、助けてもらいました。
同期はもちろん、かわいがってくれた先輩も、挨拶してくれるかわいい後輩も、部活は違うけどみんな仲良くしてくれて、本当に大好きでした。ありがとうございました。
家族。
単身赴任と大学院生のため離れて暮らすパパとお兄ちゃんは陰ながら私のことすごく応援してくれていたと思います。
パパは大学でアメフトをやっていたから、部活の悩みはいつしかパパに相談するようになり、一番の理解者だったと思います。パパの言う通り、続けていて、本当によかったよ。ありがとう。
2人暮らしで姉妹みたいに仲良しなママ。心配もたくさんかけてしまったけどいつだって一番に応援してくれたね。心の支えでした。
言葉じゃ伝えきれないけど本当にありがとう。
同期。
きりこ、みずき。
出会って4年目、長期OFF以外はほとんど毎日顔を合わせてきたね。
2人は誰よりも同じ感情を共有してきた、一番の仲間です。
人数が少ないっていうどうしようも出来ない現実が立ちはだかっていて、うまくいかないことばかりでお互いぶつかったこともあったね。
4年間、楽しいことよりもつらいこと、悔しいことの方が多かったのかもしれない、
だけど毎日笑って過ごせたのはやっぱり2人がいたからだと思う。
人の話聞いてないマイペースみずきと、面白いことしか言えないきりこ。
とにかくいつも一緒にいたから、
逆にこれから顔を合わせなくなることが信じられないよ。
伝えたいことは、とにかく感謝してるってこと。
大好きです。
この想いを言葉にすることはわたしの日本語力では本当に難しいです。
だから、最後の青マットの2分半で表現したいと思います。
みく先生、なつコーチ、ちえみ先輩、れいこさん、たくさんお世話になりました。
いつもたくさんの応援をしてくださる皆様、ありがとうございました。
笑って引退します。
このチームのスローガン
GIFT🎁
～EAGLE SantaClausが贈る2分30秒のクリスマスプレゼント～
体現してこようと思います。
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
EAGLES4年
渡部愛理