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 オシム氏は、約20分にわたって個性的な言い回しも駆使しながら、日本の報道各社の質問に答えた。不慣れな1トップに入りながら決勝点を挙げた本田については、「自分の専門外の役割を勇気を持って受け入れ、戦術面で与えられた役割を見事にこなした」と称賛し、得点は「そのごほうびだ」と話した。

 また、オシム氏は本田を「水先案内人のようだった」と例え、「ポジションによってどんなボールが必要かを示した。本田がボールをキープする時間、DFが休むことができた」と得点以外の高い貢献度も評価した。

 一方で、1つのゴールで英雄に祭り上げられ本田が舞い上がることを心配し、「新聞の1面が全部本田なら次は危ない」と危機感を示した。主要一般紙、スポーツ紙すべての1面で本田の記事が埋めることはなかった。

 日本は5試合ぶりに相手を完封。オシム氏は、その要因をオウンゴールで敗れた5月30日のイングランド戦に見いだし、「カメルーン戦ではミスを繰り返さなかった」と強調。「終了間際にオウンゴールの場面に似た状況があったのは心配」とも話した。

 また、カメルーンが個人プレーに走っていたとし、「個人の悪いプレーを繰り返していた。エトーにも限界があり、彼だけでは勝てない」と、連携不足を指摘した。

 この後も、骨のある相手を残しており、「残り15分にカメルーンがしたプレーを、オランダは最初からしてくる。日本が組織的に我慢強くプレーできたことをオランダやデンマークは警戒してくる」と今後に警鐘を鳴らす。ただ、両国の選手個々のレベルはカメルーンと変わらないと強調し、「冷静になって、ミスを繰り返さないようきっちり分析してほしい」とメッセージを送った。
サンスポ引用

日本やってくれましたね。

やはり走りがちですかね。

この調子で予選突破して欲しいです。個人的には中村選手にがんばって欲しい。



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