曽爾高原の山焼き 3月22日(日)予定です | 曽爾村観光協会のブログ

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奈良の奥座敷・関西の軽井沢と称される曽爾村(そにむら)  爽やかな曽爾高原の風にのせて新鮮な情報をお届けします!!
曽爾高原でのススキの見頃は~11月第3週目頃まで

こんばんは。

昨日告知しました曽爾高原の山焼き、

実施予定は1日ずれ、3月22日(日)となりました!

予定の変更が重なりました。
お越しいただく方はご注意下さいませm(_ _)m



*曽爾高原の山焼きについて*
山焼きは、すすきの生育を助けるために、毎年この時期に行われています。
ただ、近年すすきの生育が思わしくないため、
今年の山焼きでは実験的に
ふもと側の焼かずに残す部分を増やすのだとか。

本来観光目的ではないのですが、曽爾村の見てみたい光景のひとつです。

*山焼きの決行や中止の判断について*
ススキが濡れていなくて風が弱かったら決行!!です。

山焼きを実施する場合、10時半~11時頃開始予定です。
中止判断は当日午前7時です。

*山焼きのあれこれ*
山焼き人たちは、朝から高原を登り
稜線でお弁当を半分だけ食べて、山焼きを始めます。
半分残すのは、何かあって帰ってこれなくなったときのためだそうです。

そして下から全体の進行を見守り指示する人、火をつける人、
延焼を防ぐために余分な火を消す人、見物人の安全を確保する人など
たくさんの人によって山焼きは進められます。




急斜面で火を扱うというこで、どうしても危険が伴う山焼き。

昨今は高齢化や人口減少の影響で
参加者を集めるのも大変になってきています。

来年度からは、広くボランティアを募って実施することになるかもしれません。

曽爾のすすきを守る伝統ある山焼きを未来へと伝えていくために
皆さまのご協力をよろしくお願いします。