市役所での手続きが終わったらミニバスでお城までドライブです。
彼の従妹フランソワーズが新生児を抱えているので、義理の両親がバスをチャーターしてくれました。
このバスでおうちの近所にあるシャトー(お城)まで。
ここのお城は昔、王様が狩りをするときに使ったり、結婚式もした場所らしいです。
しばらくお城で写真撮影。
すっごく寒くてじっとしていられないの…
新婚の私たちよりラヴラブだったのは、ダビデくんの従弟、ジョルジュとその彼女のニナ。
(写真後方に写ってるのわかります?)
ニナが「寒いわ」と言えばジョルジュは彼女の手を包んで『はぁ~~~』と息を吹きかけるんです。
ジョルジュの両親もいるのに堂々とキスしてるし、私たちより新婚ムード漂ってました。
私も彼もシャイで、手はつなぐけどセレモニーでもない限り親の前でキスなんてできません~
でも、ジョルジュとニナのような親の前でもなんでもアリなのが普通のフランス人らしいデス。
予約の時間になったので皆でレストランへ移動。
こちらのお食事も義理の両親が予約から支払いまで全部お膳立てしてくれました。
私も彼もいい齢して、親のスネかじり虫…
ランチは前菜・メイン・デザートから1品ずつ各々好きなものをチョイス。
私は前菜にサラダを頼んだんですが、これがすごいボリュームで、メインもデザートもほとんど食べられませんでした。
サラダの上に載ってるサンドウィッチ(?)に挟まってるのフォアグラよ。
日本とはボリュームが全然違いました~
ここで3品残さずに食べたのは叔父のジャン・ポール。
お医者さんだっていうのに、見事なビール腹。
その理由がよくわかりました
お食事が終わった後は、お家にみなさんをお招きしてのフェットです。
それはまた次回書きますね。