パリらしい風景?フランスらしいもの? | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

今日はフランス滞在中に見つけたフランスらしいものご紹介しようと思います。





これはボン・マルシェのグルメで発見しました。






Sonia's Style-20110615





LOVEジュ・テーム コンフィチュールLOVE


日仏国際結婚マダムとお話ししていたとき、「この間も日仏カップルが特集されていたんですけど”ジュ・テーム” ”ジュ・テーム”って…。フランスのイメージってこんなもんしかないんでしょうか?」とおっしゃってましたが、 やっぱり『アムール(愛)の国』ってイメージあると思います。


ちなみに会社でフランス人のイメージを聞いたら「ベレー帽かぶって、フランスパン食べてる画家」という回答が…あせる


日本の事聞いて「スシ・フジヤマ・ゲイシャ」って言われても文句言えないですね苦笑







これは、個人的に気に入っているメトロの写真。




Sonia's Style-20110616





「パリの電気の色って、これだよね~」って1人で悦に入っています。


ダビデくんはメトロの通路にいるミュージシャンが好きじゃないと以前も書いたと思うのですが、パリのは好きじゃないくせに日本のストリートミュージシャンは好きなんですよ。。。


日本大好きな人には日本フィルターがかかって素敵に見える(聞こえる)のでしょうか?


私は逆で、メトロのミュージシャンは結構好きです。


電車に乗ってきて演奏やら演説してお金をせびる人たちは嫌いですが、通路で演奏している人たちはちゃんとオーディションを勝ち抜いた精鋭たち


メトロの通路で演奏するのは免許制(?)なんですよ。


オーディションがあって、そこを勝ち抜いた人しかあそこでは演奏できないんです。


なので、音楽のジャンルの好き嫌いはあったとしても演奏レベルはかなり高いんです。


それに、クラシックを演奏してくれる確率が結構高い。


クラシック音楽が好きな私は、メトロミュージシャンに対しては好意を抱いています好





一方で、日本のストリートミュージシャンはたまに上手い人もいますが、ほとんどが素人のカラオケにしか聞こえない。


残業で疲れ果てて帰宅する途中で、ナルシズム全開のド素人のカラオケ聞かされると本当にイライラしますムカムカ


気持ちいいのは歌ってる本人だけという。。。


日本のストリートミュージシャンもフランスみたいに、オーディション制にしてほしいなぁ。







あ、先日有楽町駅前でサックス(かな?)を1人で演奏しているストリートミュージシャンがいました。


演奏がとっても上手で、さすがにたくさん人が集まっていました。


日本でもあんなセンスの良いストリートミュージシャンがいるんだと、ちょっとうれしかったです。