フランス6日目 サンジェルマン周辺 | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

おひさしぶりです。


だいぶ仕事が忙しくてすっかりブログをおサボりしてしまいました。


今日からまたフランス旅行記行きますよ~







パリにもどってきて、早速ショッピングデー。


ダビデくんの目は死んでましたが…汗







朝早くに目が覚めたのでちょっと早めに出かけて街をお散歩しました。


早朝だとレストランのこんな準備風景が見られます。




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彼らにとっては日常の一部なんでしょうけど、なんて素敵なのかしら…












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パッサージュにもまだ人気がなく、とっても静か。


パリの街にはところどころ色気のある場所があるんですよね。







Odéon駅の目の前にはM.O.Fのショコラティエ/メゾン・ジョルジュ・ラルニコル(Maison George Larnicol)があります。






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ブルターニュ地方出身のシェフらしく、ブルターニュの名物クイニーアマンや塩バターキャラメルが店内に並んでいます。


クイニーアマンはお店のイチオシ!塩バターをはじめ、ショコラ、ピスタチオなど8種類が並んでいて、セルフサービススタイルです。


ちょうど、日本のパン屋さんのような感じ。


このスタイルはフランスではとても珍しいです。


商品を客の手の届くところに置いておくと盗まれたり、その場で勝手に食べたりする人が多いから。


日本では想像もつかないでしょ?


フランスのパン屋さんは日本のケーキ屋さんスタイルのお店が多いです。


パンは全部ケースの内側にあって、店員さんに「クロワッサンを3つ」とか言って、取ってもらうスタイルであります。







私もこういうマナー違反な人たちの被害にあいました。


ダビデくんが私のために買っておいてくれたフォションのチョコレート。


開けたら、こんな状態。。。









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てっきりダビデくんが半分食べちゃってたんだと思ってたら、「プレゼントを勝手に食べるわけないでしょ!?」と。


ってことはお店で誰かが勝手に開けて半分食べて戻しておいたんだね。。。


フランスでは日本では考えられないことが、起こりますえー








さて、高級ショコラティエの話題に戻りましょう。


ここのお店、ディスプレイがスタイリッシュで居心地がよく、思わずたくさん買い物してしまいました。


ダビデくんが荷物運び用に持参したリュックが半分埋まってしまうくらい買い物しちゃいました。


ここのクイニーアマンは家族にもお土産で持って帰ったのですが、日本人にはややバターの量が重すぎるかなぁという感じでした。







お次はEva Baz'Artという雑貨屋さん。


雑貨といっても大半がパリのお土産品という感じですが、なかなか面白いものがありましたよきゃー









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サルコジ閣下のティーバッグ。


ニラミのきいたお顔とマヌケなポーズのギャップがたまりません!!


同じポージングでエリザベス女王もありましたが、お顔があまりにブサイクなので自主規制とさせていただきます汗







お次はイギリスの衛兵さんモチーフの雑貨。






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ちょっとかわいいでしょ?


何だと思います?


これおトイレ用のブラシなんです。


衛兵さんのお帽子がブラシになっているんですね~。


イギリス人にとっては屈辱的?


フランスはそんなにイギリスが憎いんだろうか(;^_^A


(たぶん、マジで嫌っている人多いと思います。)







そうそう、フランスではトイレ用ブラシのブラシ部分が黒いものが多いんですよ。


これは、いいですね。


日本のブラシもぜひ黒にしていただきたいです。


もう、どこかの会社が出しているのかな?







Eva Baz'Art


住所53 rue Saint-Andre des Arts


TEL : 01 56 81 05 81







ここのお店は本当に楽しかった~♪


パリを旅行されるパリ好きにはおススメのお店ですおんぷ