6日目〜パリのビストロ Le Troquet(ル・トロケ)〜 | Toujours avec Emma

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2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

この日の夕食はパリ駐在の先輩といただきました。
Kさんは大学時代のサークルの先輩で、実は昔片思いしていた相手でもあります(;^_^A
(捨て身のアタックもしたんですけど、見事にかわされました~)
現在はKさんも結婚されて(11月時点では婚約中)、よき先輩後輩関係です。
2年ほど前に在仏日本大使館に赴任になったKさんは、なんちゃって外交官です。(外務省出身ではないので。)
しばらく会わない間に、すっかり顔が丸くなってました…。
奥さんが来る前から幸せ太りですか!?

お店は私が行きたいと思っているお店リストを送って、その中から選んでもらいました。
最近パリで話題のビストロはバスク地方のバックグラウンドを持ったシェフが多いです。
ここ、ル・トロケのシェフ:クリスチャン・エシュベスト氏もお母様がバスク出身の方です。
ビストロらしく黒板にずらり書かれた手書きメニューから選びます。
ベルサイユ遠足では、ブリオッシュしか食べてない(私なりのエスプリ)ので、ものすご~くお腹がすいていました。
そんなワケで、前菜・メイン・デザートとがっつりいただいてきましたよ。
ちょうどこの日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。1杯目はボジョレー・ヌーボーにしました。
ボジョレーは解禁日に飲まずにいつ飲むか!?って感じですよね。
久々の再会に乾杯!!
Kさんが日本にいない間のよもやま話を語ったり、婚約者さんとの馴れ初めを聞いたりしているうちにお料理が運ばれてきました。

※どうしても、一眼レフを出す勇気がなくコンデジでささっと撮った写真なので、美味しくなさそうです_| ̄|○
どうかご容赦くださいませ。

<前菜>
エスカルゴ
$Sonia's Style-Paris85
私はエスカルゴ大好き!コリっとした食感に味付けも最高でした。

<メイン>
猪肉の煮込み
$Sonia's Style-Paris86
ホワイトバランスの関係でまったく美味しくなさそうですね…
猪肉なので、多少の臭みは気になりました。
上にネギの小口切りが散らしてあって、かなり日本的な外見。
Kさん曰く、日本で名前が知られている店にはほぼ日本人が働いているそうですから、
日本の研修生からシェフも影響受けてるのではないでしょうか。

<デセール>
グレープフルーツのジュレ
$Sonia's Style-Paris87
適度な酸味と甘さでバランスのよい一皿

フランス語がそこそこ話せる先輩が一緒だったので、お店の方とのコミュニケーションもお任せでラクチンご飯でした。
店員さんもカジュアルながら丁寧な接客でしたし、気持ちよくご飯が食べられました。
ちょと最寄り駅近辺が閑散としてるので、1人歩きは出来たら避けた方がいいでしょう。
私も先輩と会えるまで、ビクビクしながら歩いてました。。。
(ちなみに帰りはタクシーでホテルまで送っていただきました。)
先輩にはご飯をご馳走してくれたお礼に日本の食材セットを渡して、お見送りしました。
また、大使館に帰って仕事だそうです。
日本語でおもいっきりおしゃべりできて、幸せな夜でした。

Le Troquet【ル・トロケ】
21 rue Francois Bonvin 75015 Paris 
Tel : 01 45 66 89 00
営業時間 : 12:00~14:00 / 19 :30~23 :00
定休日 : 日・月 (8月に3週間)
メトロ : 12番線Volontaires / 6番線Sevres Lecourbe