娘は私立中学に通っています。
もともと偏食で、アレルギーはないのですが何より
牛乳が飲めない子なので、小学校の給食は毎回先生にコップに


「今日はこれだけ飲んでね」


とノルマをもらい、泣きながら飲んでいました。


高学年になって、娘があみ出したのは
牛乳を水で薄めると飲める!という、、、
なんとも気持ちの悪いやり方(^^;


でもこれで娘は、なんとかノルマクリアできるようになりました。


そんなこんなで、牛乳がとにかく飲みたくない娘は
私立中学に行けば、給食じゃなくなる!という思考になり
牛乳を飲まなくて良い生活の為、2年間勉強漬けの日々を送り
見事、特待生で合格しました!
牛乳飲めなかったのが、良かったのか悪かったのかw


中学から給食ではなくなったので、当然お弁当を持たせなくてはいけない日々になり
毎朝は辛くなりましたが、娘が頑張った受験の為の2年を思えば仕方ないかと。


でも最近、背中のムズムズに加え、お腹が大きくなったことで
動悸や重みで眠りが浅く、なかなか安眠できない結果
5:30に起きないといけないのが、6:30に目が覚めてしまうような生活にorz


今日も寝坊してしまって、焦って起きてお弁当を作ろうとリビングに。。。


私「ごめん。今からお弁当ソッコーで作るね。」


娘「もう作ったよ。」


な、な、なんですとーーーーーーーーーーー!!!!
あの何でも甘えて「ママやってー」って未だに行ってくる娘が!
ガスコンロの火をつけるのも、腰が引けていてあぶなかっしい娘が!
包丁も持ち方も知らなかった娘が!


本当に本当に驚いて、お弁当の中身を見せてもらって感動しました。
いつもなんとなく食べてると思っていたお弁当。
私の詰め方と、まったく一緒w
メインのおかずは、少し隙間があいていたけど、それ以外は私が作ったものと変わりませんでした。


私「すごいね!いやーすごいね!よくできたね!」


とにかく褒めちぎり、娘のドヤ顔に私も嬉しくなりました。


もともとママが出産して、入院したら自分で作ろうと思っていたのだと。
産休の間に、作り方を習おうと思っていたと言われました。


兄弟が増える事と、年齢もあるのかもしれませんが
娘の自立心に、本当に心から喜びが♪


子供が何歳になっても、成長って嬉しいですね(*^^*)


これから娘にダメ出しされないお弁当を作らなきゃw