今年も半分が過ぎましたね。元旦生まれのミコたんの3歳児生活も折り返しです。

生後半年から2~3歳までが愛着形成に大事な時期ということで、とにかくアイコンタクトとスキンシップを大事にし、すべてを受け入れ(実際のところ受け入れるしかないし)、家族の愛情を疑わせることなく育ててきました。
ミコたんは自我が強めで未だにイヤイヤいうこともありますが、天真爛漫で非常に愛嬌のある子どもになっております。

初めての子育てで分からないことも多く、途方に暮れたり新発見の連続だったりいろいろしながらここまできたのですが、なんとなく思い描いてたイメージとしては、この時期までがんばれば、

6速走行の育児

ができるのではないかと思っておりました・・

が、確かに着替えたり食べたり歩いたりトイレに行ったりはほとんど自分でやるので手間は減ったものの(相変わらず食べるのは好きではない様子)、むしろめんどくさいことになっております。

いっぱいしゃべるようになってごまかしがきかなくなりました。
仕事で帰りが遅くなって、ミコたんが寝る前に帰れないと、朝になってむちゃ怒っていたり。
泊まりで仕事だったりすると、取り返すのが大変で。
そんなこともあって、夕方以降にかかる仕事は皆無に近いほど入れなくなりました。
(今までも嫌だったんだろうね。ごめんよ)

思春期も大変だときくし(特にそれまで「いい子」でいなくちゃいけなかったような子はそうだと)、子育てって本当に長期戦ですよね。

そんな時、児童精神科医の妊婦さんと会う機会があって、そんなお話をしました。その方も第2子。

「これくらいの時期までに『人というものは信用していいんだ』という基本的信頼感ができていれば、その後はやっぱり楽ですよ」

と言われ、ホッとしました。それはできてると思う・・

その方も第1子を一歳から保育園に入れて復帰されてますが、メインの養育者が母親か父親であれば(つまり「この人が私をメインで育ててくれてるんだ」と分かれば)別に問題はないということを会話で再確認しました。

多分これでも6速走行に入ったんだ、と思うことにしよ。

その女医さんとはたまたま夫の職業が同じで、「なんであの人達はあんなに仕事を思いっきりして悪びれないのか?」ということで共感しまくり、めっちゃ盛り上がってしまいました。

2人目は手の抜きどころ(離乳食とか)もなんとなく分かるし、さらに楽しめる部分が増えるといいのだけど。

引き続き頑張るぞー