なつかしき日々☆1
もう4年になります。
大学3年生のときにスペインに留学?にいってから。
今思うと、びっくりするくらいチャレンジャーでした。
結果的に留学みたいな感じになりましたが、
スペインでプロのサッカー選手になることを夢見て日本を飛び立ちました。
紅白戦もろくにやらせてくれないのでうすうす変だなーと思っていたんですが、
そこのチームはスペインの3部リーグに当たるカテゴリーで
「このリーグは外国人枠ないよ」
この衝撃的な言葉を聞いたのは向こうに行ってから1ヶ月くらいたつ頃でした。
そーゆー大事な事はもっと早く教えて欲しかったなー・・・
日本を出る前とか・・・
頼むよグスタボ!!(この留学のときにかかわったウルグアイ人)
僕が行った町はアンダルシア地方(南のほう)のグラナダという町でした。
最初の4日間はグスタボは一緒に行動してくれたんですが
ここに住んで、ここが練習場で、みたいな感じで簡単な説明を
して早々に日本に帰っていきました。
帰り際グスタボは生ハムを豚の足丸ごと一本肩に抱えてゲートに入っていきましたが
たぶん見えなくなった直後、税関にあっさり捕まっていたでしょう・・・
今思えば、半端じゃなくあやしい代理人でした・・・。
住居はマンションだったんですが、
スペイン人の女の子2人と、ドイツ人の男1人の計4人暮らし!
4LDKのところに一人一部屋の形で後は共同。
ほんと大変でした。
言葉も何もしゃべれないし
ガスをつけるにも、洗濯機も表示は全部スペイン語だし・・・
3回か4回まだ洗濯終わってないのに洗濯機開けちゃって下を水浸しにしました
3時間くらい回してんのに終わってないでやんの・・・
日本の洗濯機じゃありえない!!
こんな昔話をしているのも昨日その頃ほんとにお世話になった人たちに
久々に再会したので、
なつかしの頃を思い出して書いてます。
次回につづく・・・