帰属と所属と捕らぬ狸と空腹のボク | ボクノメソドロジー my-methodology

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奄美大島出身(あと東大出身)芸人ザウルス・濱田壮摩の似非インテリ内省録。毎週月曜更新中。

メリークリスマス。



今日は、



奄美諸島の施政権が米軍から日本政府に返還されて丸57年。




住民が望んだ結果か、あるいは予め用意されていた結果か、


はたまたその両方か、


とにもかくにも奄美は再び日本国に帰属することになりました。




「自立の途を放棄した」と言うラディカルな人々もいたんでしょうね。




でも


そんな人たちに希望を見出したいと思うところが、


ボクのインテリの「似非」たるゆえんであったり、


あるいはインテリですらなかったり。。





Yahoo!辞書(大辞泉)によれば、



「帰属」


‥特定の組織体などに所属し従うこと


「所属」


‥個人や事物などが、ある団体・組織にその一員・一部として加わっていること




「帰属」が「従うこと」であるのに比べると、


「所属」ってのは


各個人それぞれの価値観やら損得勘定やらが働いている事態が想定しうる、かな。




なんて、都合のいい解釈をしてみつつ、


こんな肉感のない物言いじゃ何の出汁も出やしないと、




空腹のせいか支離滅裂の、


そんな、ボクです。



明日は同期ライブ。観に来てね↓↓


「ライブ10ちゃんねる」
12/26(日)
open 18:30
start 19:00
@新宿ハイジア V-1
(最寄駅:新宿/西武新宿)
\500


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現代は父権社会なんかじゃない。むしろ母権社会ですよ。


宇野常寛・更科修一郎,2009,『サブカルチャー最終審判 批評のジェノサイズ』,サイゾー