太極拳と禅 | 泰平な世の中へby泰雲

泰平な世の中へby泰雲

ペンネーム泰雲です!
いまは
福寿山安楽寺という
山の寺に
住んでいます。

東京で習っている太極拳。先生が素敵で続けて約一年ちょっと。ようやく太極拳のイロハがわかってきた。お礼に教室の案内のTwitterを作ってみた。興味あるひとは是非、試してみてください。#中国武術 #太極拳 #spiritual #日中友好

以前、少林寺のテレビ番組をみていて、わたしに足らない修行は武術だと思い始めた太極拳。

お世話になった老師にも太極拳はいいぞと言われたのもきっかけでした。

あと、わたしがいけるタイミングでお稽古させてもらえる環境にも感謝‼️


太極拳經より引用。

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太極者,無極而生,陰陽之母也。動之則分,靜之則合。無過不及,隨曲就伸。人剛我柔謂之走,我順人背謂之黏。動急則急應,動緩則緩隨。雖變化萬端,而理唯一貫。由著熟而漸悟懂勁,由懂勁而階及神明,然非用力之久,不能豁然貫通焉。

虛領頂勁,氣沉丹田。不偏不倚,忽隱忽現。左重則左虛,右重則右杳。仰之則彌高,俯之則彌深。進之則愈長,退之則愈促。一羽不能加,蠅蟲不能落。人不知我,我獨知人。英雄所向無敵,蓋皆由此而及也。

斯技旁門甚多,雖勢有區別,概不外壯欺弱,慢讓快耳。有力打無力,手慢讓手快,是皆先天自然之能,非關學力而有為也。察「四兩撥千斤」之句,顯非力勝,觀耄耋能禦眾之形,快何能為。

立如枰準,活似車輪。偏沉則隨,雙重則滯。每見數年純功,不能運化者,率皆自為人制,雙重之病未悟耳。欲避此病,須知陰陽。黏即是走,走即是黏。陰不離陽,陽不離陰,陰陽相濟,方為懂勁。懂勁後愈練愈精,默識揣摩,漸至從心所欲。

本是捨己從人,多誤捨近求遠,所謂「差之毫釐,謬之千里」,學者不可不詳辨焉,是為論。