人間関係 3つのタイプの違い | 社員と顧客と経営者の幸福

人間関係 3つのタイプの違い

こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。


前回お話した人間関係のタイプ、

今回はその違いをお話します。


変革否定タイプ(ビギナータイプ)

 変革否定タイプは、そもそも問題意識がない状態、
改善や向上しないといけないと思っていない状態、
あるいは、問題はあると思っていても、
あなたとは話したくないと思っている状態のことです。


例えば、問題があっても、親には相談したくないとか、教師には言いたくないということがあります。

上司だからといって、部下は相談したいとはかぎりません。


このように二人の間に信頼関係がなく、問題解決のためのコミュニケーションを取ろうとしていない状態が、変革否定タイプになります。


不平不満タイプ(コンプレイナントタイプ)

不平不満タイプというのは、問題があることを自覚していますが、問題の原因が自分以外にあると考えているような状態です。


「私が悪いんじゃない、先生が悪いんだ。」「こんなにがんばっているのに、会社が悪い。」など、他に責任があるとしている状態になります。


自己変革タイプ(カスタマータイプ)

自己変革タイプというのは、問題があることを自覚し、問題の原因の一部が自分にあると考えているような状態です。

状況を変えるために、自分が動こうとし、自分自身を変えようとしている状態を、自己変革タイプと見ます。


次回から、それぞれの対応方法を考えていきます。




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