気が付けば アベノミクスは 禿げネズミ
改めて「気が付けば」などと言わなくても、
つまり、誰でも既に分かりきっていることなのだが、
アベノミクスというのは「おためごかし」の「投資詐話」みたいなことだった。
韓国が転けて、中国が転けそうで、
やっと我慢した甲斐があった、さてこれからという時に、
五輪の醜態で国際的な信用を失いそうになるとは、
オウン・ゴールの失態ではある。
「禿げネズミ」というのは、織田信長が羽柴秀吉に名付けた「あだ名」なのだが、
これも最晩年には無茶ばかりし尽くしたのだったが、
時期自民党総裁選が無投票になりそうだというほどの権力の「絶頂期」を迎えそうな時に、
国民の期待を「あれ」も裏切り、「これ」も裏切って行くのだから、
そのまま「あっち」へ押し出されて行くような気配を感じているのは、私だけだろうか。
今日また、株価がドカンと落ちちゃったんだねぇ。