50人組手感想① |   -極真カラテ木村道場的日常-

50人組手感想①

昇段審査を受けようと決めたのは今年初め。



ぼんやりと去年末から考えてたのですが、練習出来てないしあと1年先にしようかな~って気持ちもありました。



このブログに何回も書いてますが、今年は厄年。



空手歴も20年を超えたし、年齢も40歳越えたし(五段の昇段規定では空手歴20年以上、年齢40歳以上)



ってことで、先送りにしてもしょうがないし



厄払いも兼ねてってことで受審を決めました。



で、



1月29日の千葉大会で大石道場の柴田師範に公認審査会の日程を聞いたところ



「3月4日」と聞いて



「はっ!?やべーあと1カ月しか無いじゃん!」



なんて内心思っていました。



もう、組手は練習相手もいないしこれしょうがないし、型やんなきゃ型って感じで



覚える型が20種類。



19種類は大体覚えていて、動きながら修正をしていけばいいのですが、



ただ一つ「五十四歩」という型は全くやったことがなく、これに結構な時間を費やしました。



教えてくれる人もいませんし、頼りになるのはDVDとか動画。(あたりまえですが)



まあ、それでもなんとか「五十四歩」覚えて動けるようになりました。(うまいかどうかは別)



これ「五十四歩」と書いて「すーしーほー」または「すーしーほ」と読みます。



中華料理みたいな名前です。



で、



前日の土曜は変わりなく朝から晩まで5クラスの稽古があって、そしてまったくいつもと変わりない日曜日に迎えた審査会。



朝、自分で握ったおにぎりを3つもって審査会場に向かいました。。



つづく。