死別した人への気持ちを昇華させる方法 | 幸運体質の作り方 by孫将人

幸運体質の作り方 by孫将人

スピリチュアルで読み解く不幸な人の特徴と幸運体質の作り方


幸運体質の作り方 by孫将人

孫将人、過去コラム 2013年6月20日発表

★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★


★*★*★*★*★*★*★*★*★
☆孫将人(そんまさと)
前回のおさらい
★*★*★*★*★*★*★*★*★


○ ネガティブな人は『過去』を
ポジティブな人は『未来』を土台に考える

○ 人を否定したり、非難する人、コメンテーターや評論家は
とても知的に見えるが、実際はそうではないこともある

○ 未来を変えようとポジティブに取り組んでいる人は
バカっぽく見えてしまうが、実際はそうではないこともある

○ 世間的にバカっぽく見えても「知的」に見えるネガティブな
人の忠告にひるむことなく、未来を信頼して行動しよう

○ 未来を読み解く観察力と危機意識から
ポジティブにチャレンジせざる得ない、という側面もある



例えば、3.11の大震災が起きる前から
原発反対運動をしていた人たちは

未来を読み解く観察力と危機意識から
ポジティブにチャレンジしていたといえます。


これは、今でも起きていることです。


今回のお話は、政治的な分野だけではありません。
自分の周りに当てはめて、活用してみてくださいね。


▼ 現状を変えようと、ポジティブに取り組むこと。


この動機は

未来を読み解く観察力からくる危機意識にあります。


ポジティブにチャレンジせざる得ないという

必要に迫られている側面もあります。



その日、その日を刹那的に暮らすのであれば

内なる良心から危機意識を感じることもなければ
必要に迫られることもないでしょう。


しかし


▼ 子どもがほんの少し先も読めずに
幼稚な態度で、わがままを通すと

大人は、そのような振る舞いは
近い将来、破綻することを知っています。


これは、実際に人類が地球で引き起こしていることです。


近年の異常気象も、大量生産のため
その日暮らしのお金を作るために
環境を破壊し、生態系を回復不可能なまでに追いやっています。


このような幼稚な振る舞いの結果

どのようになるのか?

それは、私たちは十分科学的に理解できるはずですが

そうした事実に目を向けようとしません。


そして、地球が後戻りできないほど破壊されて
全生命が絶滅する可能性はまだ高いのです。


宇宙の兄弟たちから見せてもらった
かつて美しい森と海が広がっていた火星。。。


同じ運命をたどることのないように

まずは、週に1日からでも菜食をスタートしていただければと思います。




さて、先日、大豆でできたお肉を紹介したところ
Ayumiさんからの感想をご紹介いたしますね。

※アメブロ記事「お肉のようでお肉でない食材など」
http://ameblo.jp/sohnmasato/entry-11554274916.html




■□■□■□■□■□
いつもメルマガありがとうございます。

また、本日17日のメルマガ、最高でした!
お肉の食感の大豆ハム!

早速ブックマークしときました(^^v)

私、この情報が欲しかったんです。

以前、お肉じゃないのにお肉のような食感の唐揚げというのを
耳にしたことがあったのですが当時はお肉をバンバン食べていたので
特に興味もなく、何の食材で作ったのかなんて上の空でした。


ちゃんと情報を仕入れておけば
良かったと後悔しておりました矢先、本日のメルマガ。

本当にありがとうございます。

前回も肉食について投稿させて頂きましたが
御社のおかげできっぱりと「肉断ち」をすることが出来ました。



御社のメルマガ以降、どんな過程で
食肉が加工されるのか知りたくて屠殺の動画を観ました。

まさに

皮を剥がれ、生あたたかい血を滴らせ、肉を削がれていく・・・状態でした。

殺されるその瞬間までじっと屠場の職員を見つめ
脳天にショックを与えられその場に倒れ宙吊りにされる牛・・・

屠場の入り口まであらん限りの力をふりしぼって必死の抵抗を繰り返す馬・・・
最期の最期まで殺されたくない!と、首を切りつけられながらも絶叫する豚・・・
簡単に首を折られ、次々とまるで品物のように放り投げられる鶏・・・


想像を絶する地獄絵図でした。


でも私には、スーパーで悪びれるそぶりもなく
平然と肉を買っていく消費者の姿が地獄絵図に見えます。

そんな私でさえ、以前は肉食の加害者でした。

初めはいきなりの路線変更は若干抵抗もありました。

おいしそうな匂いや香ばしい香りにそそられると、食べたいと思うこともありました。


でも、食べたくなる度に屠殺の動画を思い出すようにしました。
そうすれば一切食べたくなくなります。

そんなことを再三繰り返していくうちに、肉の獣臭に敏感に反応するようになり
いつの間にか肉を食べることは出来なくなりました。


これって、洗脳ではないですが
習慣にしてしまえば肉断ちが出来るのではないかと思います。


肉食を推奨する私たちを取り巻く環境も問題だと思います。

スーパーは当然のごとく肉類を陳列し販売。

高齢者に送る肉食のススメといったTV放送
29日は「肉の日」などと、肉を食べることを当たり前のように宣伝するメディア。


そして、悪びれることなく平然と肉を買う「鬼畜人間」
小さいうちから肉と慣れ親しんでしまう現在の子供たち。


私は福島県民ですが
地震が怖いだの、復興だの、絆だの
がんばろう東北だのと声高らかに叫ぶことよりも

「肉食をやめよう!!」... と言ってほしいです。



平気で殺生し肉を食べ、野生動物の居場所を破壊し
安易に動物を飼っては捨て、税金を使って犬猫を殺している。


これらを続ける限り、地震も、原発の爆発も
異常気象も、天変地異が起こることは明らかですよね。



このまま肉食と殺処分を続けていったら
本当に日本沈没、ノアの方舟状態ではないでしょうか。



あんなに肉やハム、ウインナー、ハンバーグ
唐揚げが大好きだった私が肉断ちできたのですから

現実を知れば、肉食をやめられる人が何人かはいると思うのですが...

肉なんぞ食べなくても体は健康ですよ。

逆に体がすっきりします。



人に押し付けることではないのですが、せめて私だけでも、いえ、

まずは私から兄弟の命を守っていきます。


余談ですが、肉を食べる人の体臭と口臭はひどいですね。

肉は腸に良くないので当然といえば当然ですが...
我が家では「臭い!」ではなく「濃い!」と表現しています。

本当に恐ろしい世の中です。

今回の東日本大震災が起こった原因がわかるような気がします。

長文、申し訳ございません。
■□■□■□■□■□


Ayumiさん、メッセージありがとうございます。


> でも私には、スーパーで悪びれるそぶりもなく
> 平然と肉を買っていく消費者の姿が地獄絵図に見えます。


そうなんです。

お肉を食べるのを止めると
スーパーのお肉売り場に近づくのも恐ろしく
目を向けることができなくなります。



> そんな私でさえ、以前は肉食の加害者でした。
> 初めはいきなりの路線変更は若干抵抗もありました。

> おいしそうな匂いや香ばしい香りにそそられると、食べたいと思うこともありました。
> でも、食べたくなる度に屠殺の動画を思い出すようにしました。
> そうすれば一切食べたくなくなります。


孫将人も同じです。菜食をスタートしたのも数年ですし
いきなりお肉を止めることができたかというとそうではありません。


週に1日からはじめて、徐々に身体が受け付けなくなりました。


▼ ただ、タバコやお酒を止めるよりカンタンだと思います。

というのも、お肉には依存させる中毒物質がないからです。

タバコには、ニコチン。
お酒には、アルコール。

というように、依存症を引き起こす物質がありますが

お肉には、そのようなものはありません。


ですので、実はお肉を止めるのはとてもカンタンなんです。


アメブロで紹介した、大豆でできたお肉は食感もお肉に近いものですし

臭みを消す必要もないので、手間もかからずに
味付けをすれば、お肉以上に美味しくなります。



> 平気で殺生し肉を食べ、野生動物の居場所を破壊し
> 安易に動物を飼っては捨て、税金を使って犬猫を殺している。

> これらを続ける限り、地震も、原発の爆発も
> 異常気象も、天変地異が起こることは明らかですよね。


そうなんです。生態系を破壊し、野生動物の居場所を奪い
彼らを、子孫まで永遠にオリに閉じ込めて殺生をすれば


▼ 人類にも同じような悲劇が降りかかります。


そして世界でも、霊的にポイントの低い地域に
世界中の殺生のエネルギーが雲のように移動をしてそこに留まるのです。


現在、飢餓と災害、紛争地域となっているところです。


決して彼らだけに非があるわけではありません。


このように日本で起こした殺生のエネルギーは
世界中をグルグルとめぐり、霊的に弱いところで「発症」するからです。



> 本当に恐ろしい世の中です。
> 今回の東日本大震災が起こった原因がわかるような気がします。

はい、せいぜい50年程度、豊かに暮らせるお金と安泰を手に入れるために
人のいのちをなんとも思わない人たちによって
事実は隠されつづけ、原発事故は起こるべくして起きてしまいました。。。


同じように隠されているのが、屠殺(とさつ、家畜動物を殺す)現場です。

もし、この風景がガラス張りになり
お肉が食卓に上がるまでのプロセスを見ることができるのであれば

きっと、お肉を食べるのは、健康にも動物たちにも
霊的にもよくないことが瞬間的に理解できるのではないでしょうか。。。


嬉しいことは、このメルマガをきっかにして
菜食を取り入れてくれる読者さんが増えてきたことです。


本当に感謝しております。



飢餓や戦争を終わらせるための国家間の和平交渉より
強力な方法は、一人ひとりが菜食を始めることです。


手軽に誰でも実践できる方法です。

ぜひ、週に1日からでも世界平和に繋がり
健康にもよい菜食をスタートしてみてくださいね。



★*★*★*★*★*★*★*★*★
☆孫将人(そんまさと)
スピリチュアルQ&A
「死別した人への気持ちを昇華させる方法」
★*★*★*★*★*★*★*★*★


さて、今回も質問を見てきますが

前回からのメルマガと通じる部分があります。
その共通点を探りながら、読み解いてみてくださいね。


■□■□■□■□■□
Q.いつも楽しいメルマガをありがとうございます。
今日は、パートナーの三回忌の日でした。
辛かった時を思い出してか、体調があまりすぐれません。

パートナーのためにも、彼を思い出すときは
幸せな気分で楽しい思い出とともに思い出せるよう、成長したいのですが

闘病の日々が先に思い出されて、また亡くなった時のショックとか
、私の中に残っていて、どうしても悲しい思い出のほうが強く出てしまいます。


どうすれば、楽しみとともに、思い出せるようになることができるのでしょうか?
もう3年も経っているのに、悲しい気持が昇華できません。

毎日、パートナーに手紙を書いています。以前はメッセージらしきことには
なんとなく気づいていた時もあったのですが、あまりそういうこともなくなり
返事もくるわけがないので、さびしい気持になっています。


気持ちに波があり、平気な時と涙してしまうときと、情緒不安定なのですが
毎年、この時期は、沈んだ気持ちになり、あまりいいことも起こりません。

たぶん、自分が、よくないことをひきよせているんだと思います。

家族のものが、怪我をしたり、自転車がこわれたり、病気になったりで
みんなに申し訳ないなあと思うばかりです。

どうしたら、悲しみを楽しみに変換させることができるのでしょうか。
彼の命日が、私の誕生日に近いことも何か運命とか絆を感じてしまいます。
たまたまそうであっただけですのにね。

悲しいことを忘れたくても、忘れられません。


※ 個別には返信しておりますが、メルマガでも取り上げました。
■□■□■□■□■□

ご質問ありがとうございます。


> どうすれば、楽しみとともに、思い出せるようになることができるのでしょうか?
> もう3年も経っているのに、悲しい気持が昇華できません。


悲しい思い出や
幸せな気分の楽しい思い出

それはどちらも、過去の思い出です。



▼ 過去に起きた出来事を、現在に持ち込もうとすると


過去に意識が引っ張られて

感性が鈍り、イキイキと生きることが難しくなります。



なぜなら、感性とは今ここでしか
感じ取ることしかできない感覚(五感)だからです。


▼ 美しいものを見たり、味わったり
音楽を聴いたり、触れたり、香りをかいだり。。。


と感覚・感性は
今ここで100%生きることで磨かれていきます。



では、どのようにすれば死別したパートナーとの
思い出や気持ちを昇華することができるのでしょうか?


それには

気持ちも『今』『ここで』100%感じることで
悲しい想いも、楽しい想いも昇華させることができます。



そう、死別したパートナーを


過去の住人として、閉じ込めず

現在・未来へと解き放ちましょう。


そして

思い出の場所に留まり

過去を追憶(回想)するのではなく


パートナーとともに
今、ここで一緒に散歩をしてみましょう。



荒井由美さんの歌詞
「やさしさに包まれたなら」にあるように

あなたが今・ここで目に触れるもの、すべてはメッセージです。


▼ これから新しく出会う人や風景を
パートナーと一緒に体験しましょう。


あなたは未来を宿し
子どもたちも未来が詰まっています。


その未来に、カタチは違えども
昇華したパートナーが宿っています。



前回のメルマガでは


ネガティブな人は『過去』を土台に物事を考え

ポジティブな人は『未来』を土台に、理想のイメージを作り上げる

とお伝えしましたが


死別を過去として捉えるのではなく
パートナーともに未来を土台に生きていきましょう。


> どうしたら、悲しみを楽しみに変換させることができるのでしょうか。


▼ 悲しみを楽しみに変えようとしなくてもいいのです。

それはどちらも過去に起きた出来事なのですから。


そうではなく、悲しみも楽しみも

未来へと昇華させるのです。


このようにして
彼を過去に閉じ込めるのではなく
現在・未来へと解き放ってくださいね。




☆─今回のポイント─☆
○ お肉には依存させる中毒物質がないため
タバコやお酒を止めるよりカンタン

○ 殺生のエネルギーは世界中をぐるぐると
めぐり霊的に弱いところで「発症」する

○ 過去に起きた出来事を、現在に持ち込もうとすると
過去に意識が引っ張られて感性が鈍り、イキイキと生きることが難しくなる

○ あなたは未来を宿し、子どもたちも未来が詰まっている
彼を過去に閉じ込めるのではなく、現在・未来へと解き放とう
☆─────────☆





★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★