孫将人、過去コラム 2012年8月23日発表
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☆孫将人（そんまさと）
前回のおさらい＆コラム
「お金持ちに憧れてはダメ？」
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○ 作業内容（職種）を好きになろうとするのではなく
その仕事に関わる人を喜ばせてみよう
○ 仕事内容は幅があったほうが
人を喜ばせるチャンスが増える
○ 仕事の成功は作業内容（職種）ではなく
人に関心を向けて愛することにある
分野をあまり絞り込まずに
「人を喜ばせる幅とチャンスを増やすこと」
この想いを軸に生きてください。
きっと実りある人生になりますよ。
と、前回はお伝えしました。
前回からのメルマガでＷさんより
喜びの声をいただきました(*´ー｀*)ゞ
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「相手を変えようとする前に
自分の求める理想の雰囲気を積極的に作り出す」
という言葉に目が覚めました。
私は今まで心が通い合いたい相手に
「私はあなたに、こんなにも心を開いて
正直な自分をさらけ出しているのに
どうしてあなたは私に心を開いてくれないのか？」
というような不満をぶつけてきました。
そして、いつも相手との「ヌカにクギ」
のような関係に傷つき、苦しんできました。
相手から尊敬も信頼もされていないのに、無理矢理
相手の心を自分に向けさせようとしていたのかもしれません。
孫先生がおっしゃるように、マインドのジャッジ（意味づけ、決めつけ）が強い為
期待に裏切られ、自分で自分を苦しめていたのですね。
その人と話す時の私は、冷静で論理的、かつ知的であろうとするあまり
いつもぎこちなく、とっつきにくい不器用な印象を与えていました。
こんな雰囲気で「心を開け」なんて言っても無理ですよね（笑）。
ハートの部分を忘れていたような気がします。
「話しやすい、平和な雰囲気を作り出す」
こんな簡単なことに、どうして今迄気がつかなかったのでしょうか。
その人と最後に会ったのは、半年ぐらい前で
その日は険悪なムードで別れました。
それ以来、連絡を取っていませんが
今度会う機会があれば、平和な雰囲気（愛と許し）を心掛け、笑顔で接したいと思います。
いつも大切なことに気づかせてくれるメルマガに
とても感謝しております。ありがとうございます。
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嬉しいお声、ありがとうございます。
「話しやすい、平和な雰囲気を作り出す」
はい、今回は「太陽と風」の話に通じますね。
無理やり風で相手を圧倒しようとするのではなく
太陽のぽかぽかした「ふわっ」とした雰囲気であれば
相手もリあなたのそばでリラックスすることができます。
「風ではなく、太陽であり続けること」
> 相手を変えようとする前に
> 自分の求める理想の雰囲気を積極的に作り出す
太陽になろうとしなくてもよいのです。
『あたかも太陽であるかのように振舞う』
ことからスタートしてみてください。
なぜなら
太陽にあこがれ、太陽になろうと努力したときから
その雰囲気は
「風」
そのものになるからです。
そうではありませんか？
お金持ちに憧れ
お金を必死に集めようとすればするほど
その雰囲気や行動は
「貧しい人」
になってしまいます。
これは以前メルマガで取り上げたテーマでもあります。
では、幸せなお金持ちになるにはどうすればよいのでしょうか？
幸せになろうとしなくてもＯＫですし
お金持ちになろうとしなくもＯＫです。
そうではなく、今あなたが
「小さなお金持ち」であり
「小さな幸せモノ」であると捉えるのです。
今あなたは、すでにお金持ちですし、幸せモノなのです。
ただ、今はその規模が小さいだけ。
小さな太陽ですね。
それを徐々に大きくして
たくさんの衆生（生きとし生けるもの）を照らす存在になってください。
あなたに光がないのではありません。
はじめは小さな光かもしれませんが
分け与えキャンドルサービスをすることでその光の輪は大きく広がります。
ロウソクからロウソクへと灯火を分けても
その火は減ることはなく、逆に増えていきます。
これが愛であり幸せです。
愛や幸せは与えれば与えるほど
自身をも照らす太陽の光となります。
もちろん、お金を配ってしまうと、それは減りますが
お金を使うときに、愛と幸せも一緒に届けてあげてください。
衆生を傷つける（殺生）ためではなく
応援し、健全・自立へと導く愛のために使うのです。
そうやって
小さな幸せ、小さなお金持ちを
徐々に大きなものにしていってくださいね。
☆─今回のポイント─☆
○ 太陽になろうとするのではなく
あたかも太陽であるかのように振舞う
○ 今すでにあなたは小さな幸せ、小さなお金持ち
○ 愛を分け与えても減らず
キャンドルサービスのように増えていく
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幸せになろうと、お金持ちになろうと努力するのではなく
規模が小さくても、あなたの中になる
「幸せ」の種、「お金持ち」要素を感じてください。
そして、それを大きく育ててみてくださいね。
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