孫将人、過去コラム 2012年4月5日発表
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☆孫将人（そんまさと）コラム
前回のおさらい＆コラム
「本音を言い出せない雰囲気になってないですか？」
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○ 心の貧しい者よ、嘆き悲しむのではなく
祝福の中、歓喜の中、喜び踊りましょう。
○ 自分の身体ですら100年程度のレンタル品。
この世で所有できるものは何もない。
○ 将来あなたの住めない家はあなたのモノといえない。
○ 近い将来、ご主人さんと新しい家と家庭を築くことができる。
○ 家族であっても、苦しみの道であっても
彼らの選択した生き方を尊重すること。
○ 自分の幸せと彼らの選択した生き方を尊重しないから苦しむ。
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前回は、お母さま・弟さんのことでお悩みの女性に
上記のポイントをふまえ、お応えいたしました。
みゆさんからメッセージをいただきましたのでご紹介いたしますね。
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いつも興味深くメルマガを拝見しています。
ありがとうございます。
さて、思わずメールをしたくなったのは
弟さんのことで悩んでいるお話に深い感慨を持ったからです。
孫さまが言うように、
尊重
それがキーワードですね。
ローンを払うために、
仕事を増やし、少しの贅沢もできない。
それは彼女がそうしたいのではないのに。。
彼女はどうしたいのか、ですね。
まず、自分自身の尊重が出来たら・・
と、思います。
全ては自分から始まるのだと思います。
他人からスタートできないと思うので。
自己中、と混同されそうですが、
自己中ならまだいい。
最近は、「自分だけ」
という人もいるようです。
周りがいないから、
中心などではなく、自分だけ。。
人は、他人の人生は歩めません。
「自分は自分、人は人」と、
間を取ることが出来ると、
初めて人間になれるような
気がします。
お読みくださり
ありがとうございます。
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みゆさん、メッセージありがとうございます。
みゆさんの言うとおり
まずは自分自身を尊重することからスタートしてみてください。
これは決して自己中心的な発想ではないのですよ。
まずは、自分の幸せを確保してみてくださいね。
ポイントは、今幸せを感じられるかどうか？です。
そして、そこに未来があるかどうかです。
決断とは魅力です。
あなた自身、そして未来のご主人さまや子どもたちのために
決断をしてみてください。その雰囲気があなたの魅力となって表れてきます。
さて、今回の質問を取り上げますね。
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Ｑ．結婚して6年目になります。1年半程前から主人が隠れてお酒を大量に飲んでました。
私がずっと子供が欲しくて、お酒に原因があるのもわかっているのにずっと治りませんでした。
最近わかったのは結婚前からずっと隠れて沢山飲んでいたようです。
私にとってはずっと騙されていたように感じて、浮気をする人ではないですが
浮気したのと同じ位の裏切りだと伝えました。
自分一人で頑張り過ぎて寂しくなってしまい、元彼と浮気をしてしまいました。
コスモカードを初めて使用したその日です。結婚して初めて誰かに頼れた気がしました。
主人に悪い事をしたのはわかっていますが、彼に裏切られていた分罪悪感はありませんでした。
その後も別の人と浮気をしてしまい、彼は主人と正反対の人で忘れられません。
もう会わないと言われましたが心の中では待っている自分がいます。
主人は精神的に弱くネガティブですが私は正反対。
私は以前のように彼と幸せになれるでしょうか。
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ご質問ありがとうございます。
> 主人は精神的に弱くネガティブですが私は正反対。
結論から言いますと、ご主人さまもあなたもまったく同じことをしています。
それは、お互いが向き合うことなく
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「隠れて解決しよう」
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としていることです。
> 最近わかったのは結婚前からずっと隠れて沢山飲んでいたようです
> 主人に悪い事をしたのはわかっていますが
この上記の２つの文を読んでみてください。
お互いがずっとこのような状態なのです。
結婚して6年といっても、心の深い部分でつながりあった
コミュニケーションが取れずにいたのではないでしょうか。
> 私は以前のように彼と幸せになれるでしょうか。
はい、大丈夫です。以前より幸せになれます。
以前はまだまだお互いのこのようにお互いに
明らかになるのが怖く隠し持っていた思いがありました。
それが具現化したのが今回の出来事ですね。
ただ、もうお分かりのようにそれを隠そうとすればするほど
問題は大きくなるばかりです。
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子どもでも同じです。
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親に怒られるのが怖くて、言い出せないことがありますよね。
親はなぜ自分が叱っているのかを説明してあげることが大切です。
子どもが不要に苦しむことなく、大怪我することなく
生きてほしいからこそ、叱っているはずです。
その説明がないまま、叱ると
子どもは何かトラブルに巻き込まれていても
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親に言わずにコソコソと解決しようとするか隠そうとします。
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それでは問題が大きくなるばかりですよね。
ではどうすればよいのかというと
解決策としては
もっとお互いがどんなことでも許しあえる雰囲気を作ることです。
失敗しても、間違ったことをしても責めすぎないでください。
もっと相手を見守ってあげてください。
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「いいんだよ」という許しの雰囲気があれば
問題が小さいときから相手は本音で話してくれます。
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ですので、相手が本当のことを言わなかったと
相手の責任だけにしないようにしてください。
言い出せない雰囲気を作っていたあなたの責任でもあるのですから。
まずは、あなたからスタートしてみてください。
（具体的に今までのことは言わなくてもＯＫだと思いますが）
素直に「今まで、ごめんなさい」と謝ってみましょう。
> 主人は精神的に弱くネガティブですが私は正反対。
そして些細なことでも、ご主人さまに相談して
決めるようにしてみてください。
このようなご主人さまにしているのは半分はあなたなんです。
もっと、頼ってあげてください。
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人は頼られるとポジティブになり自信がつきます。
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今からでも遅くありませんので、ぜひ幸せな家庭を築いてくださいね。
☆─今回のポイント─☆
○ 相手を責める雰囲気があると本音を言い出せなくなる
○ 許しあう雰囲気を作ってみましょう
○ まずは自分から「今まで、ごめんなさい」と謝ってみよう
○ 人は頼られると、ポジティブになって自信がつく
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