おはようございます。
不定期連載の経営コンサル編です。
№2の資質。
それは、№1に意見を言えること。
正しいことは正しい、間違っていることは間違っている。
トップマネジメントが道を外れそうになったら、軌道を修正してあげること。
それが№2に求められる資質です。
トップマネジメントがyesと言えばyes、noと言えばnoというのは、良識あるトップは望んでません。
はっきりと言葉に出して、軌道修正をすべきです。
銀英伝の帝国において、オーベルシュタインは№2不要論を唱えてましたが、これはトップが常に正しい選択を行うことができる場合においてのみ、有効です。
自分に意見しないような№2は良識あるトップマネジメントは不要です。
自分の意見に同調するだけの№2を重用するようなトップマネジメントはすでに組織の中で独裁者となっています。
トップマネジメントの方、いまいちど、自分の姿を振り返ってみてはいかがでしょうか。
ブログランキングに参加してます。ポチに感謝です。