Javaとjavascript(懐かしい)
なぜか、javascriptについてwikiで調べる必要があり読み進めていくと
「Javaと似た名称を持つが、異なるプログラミング言語である」の文章が目に留まり
思わず懐かしい事を思い出してしまいました。
流石に、もう、「Javaとjavascriptは同じ」と言うITエンジニアはいないですよね?
昔、ITエンジニアでも違いが分からずに、
ある程度進んだプロジェクトでHTMLの表示を動的にしたいが、
どうするか悩んでいる時に、
「Javaを使えばいいじゃん。」と発言し
プロジェクト内全員が、「誰が作るの?それも今から?」と引かれる現象がありました。
たいがい発言者はWeb系開発に疎い人間で、javascriptのつもりで喋っています。
今時、Web系開発が当たり前の時代になってしまっていますので、
もういないと思いますが、ITエンジニアに
「Javaとjavascriptって同じですか?」と聞いてみて
「同じです。」と言う人がいたなら、
その方は、少なくともWeb系エンジニアではないです。
その方に、Web系のシステムを依頼はしない方が良いでしょう。
と言うか、今時いないですよね。そんなエンジニア。
Zoomは、中国。
最近、Lineのサーバ管理委託会社が、中国国内の企業が担当していることが問題となりました。
では、なぜ問題になっているのか?
中国の企業は、集めた情報を命令があれば、中国政府に提出しなければならないという法律があるからです。
「元気~?」「おはよう」程度の会話が外部に漏れても問題はないですが、クレジットカード番号、重要なサイトのIDやパスワード等、それらが、ごく当たり前に中国で閲覧できるとしたら問題です。
中国政府が、その様な情報に興味は持たないと思いますが、ただ、日本や世界各国の国益に関わる情報を中国政府が見ることが出来ていたとしたら大きな問題です。
ちなみにTikTokも中国製サービスです。
カッコいいとか、かわいらしいダンス動画をアップするだけなので大きな問題とはならないでしょう。
それから、Zoomも中国製サービスです。
「リモート飲み会をZoomで開催」であれば、特に問題にならないと思います。
また、民間の会社の会議もある程度、問題ないでしょう。
ただ、日本の省庁等の会議、打ち合わせ、民間の会社でも省庁等からの受託を受けている会社の会議をZoomで行う事は避けた方が良いと思います。
また、それらのリモート飲み会も避けた方が良いと思います。
ぽろっと仕事の話が出ることは必至です。
パソコン教室やIT講習会などで、Zoom講座などと銘打ってZoomを教えていますが、リモートでの通話や会議は、Zoomだけでなく、多く存在します。
合わせてGoogle Meet、Google ハングアウト、Skype、facebookのMessenger等も紹介するべきかと思います。
また、Zoomは中国製のサービスで、命令があれば収集した情報を中国政府に提出する義務がある事も講座で説明するべきです。
このままだと、Line問題の二の舞を踏むことになるのではと危惧しています。