私は、常日頃ケーブル多チャンネルを含め見たい番組は、DVD・HDレコーダーで完全録画を空いた時間に見る。

番組の途中でCMが入ると、30秒ボタンで飛ばしていく。

CMは見ていない。(笑)

これが曲者で、30秒単位で宣伝が構成されていないのだ。誰の圧力かしらないが。
すると15秒続きの番組の冒頭に食い込む。

しかし気にする必要はない。

番組のCMを挟む終わりと始まりで15秒の重複を実は儲けてあるのだ。(笑)
まじめにCMだけ飛ばすと、これが重なって“ウザい”被ってるじゃないか!と思うが宣伝を100%飛ばすとちょうどよい感じになるんですね。

1時間番組は賞味45分のコンテンツ。30分番組は18分の賞味コンテンツで放映できるため、製作コストが安く上がるのだ。というよりか、賞味コンテンツの時間で宣伝を増やせるから実質値上げと同じだ。

ケーブル多チャンネルはターゲットが絞られる宣伝。地上波は大衆向けマス商品という正確になるため、特殊ターゲットな娯楽品などのメーカーは地上波ではなく、出来るだけ多チャンネルを巧く活用したほうが良い。

また、ケーブルは趣味嗜好が明確で、エリアに依って購買を選択できる特徴があり、それらをポートフォリオで組み合わせた宣伝チョイスが費用対効果のコツとなる。

間違っても広告代理店と一緒に銀座や新地で飲み食いして、マス媒体に垂れ流すだけのマーケティング担当で有ってはならないし、
マス媒体以外はネットやスマホしか口にしないマーケターは、あまり仕事の精度という点で信頼性がない。