パヴィアに住む友人が鮮やかな紅葉の画像を送ってきてくれた。
秋になると日本の紅葉が懐かしくなるが、やはり紅葉を見て和むのは日本人だからだろうか
日本の伝統と色と言われる紅葉色(もみじいろ)とは、晩秋の赤く色づく 楓 のような鮮やかな赤色のこと。 古くからの色名で、もとは平安装束の 重 ねの色目『 紅葉 もみじ』に由来しているのだそうだ。
「もみじ」とは「色を揉み出ずる」が語源で、植物が色づくことを指していていたという。
ところで、「春はあけぼの」で始まる「枕草子」では「秋は夕暮れ」というが、「秋は紅」だな。笑
そして、ここミラノの地元サン・シーロ地区でも紅葉を見つけた。
心和む秋色。自然を愛でよう。