polca(ポルカ)と、ひきこもりと、フルマラソン。 | 若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog

polca(ポルカ)と、ひきこもりと、フルマラソン。

 

今回、過去最大四名の若者が第七回大阪マラソン・チャリティランナーにエントリー。

 

彼らはジョブトレという僕らの支援プログラムを経て、いま一生懸命仕事をしつつ、よく手伝いに来てくれます。先輩面もせず、いま支援を受けている若者たちと斜めの関係で、親身に話を聞き、励まし、一緒に汗を流してくれます。

 

僕は彼らと長く時間を過ごし、いまもイベントでは遊んだりしますけど、本当につらかった時代を聞いているがゆえに、彼らの”やさしさ”に涙が出ます。

 

こちらからお願いをしたというわけでもありません。お願いしてフルマラソン走ってくれるひとはレアです。彼らが自ら手を上げてくれました。ぜひ、下記に転記しました彼らの想いだけでも読んでみてください!

 

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リンクはフレンドファンドレイジングのpolca (ポルカ)を使っています。これば僕が個人的に彼らの応援者を募り、それを下記、それぞれのチャレンジサイド(JapanGiving)に代理寄付します。彼らに直接するよ!!という方がいらっしゃれば大変うれしいです!!

 

ひきこもり、鬱、ドロップアウトから社会復帰した若者四人のフルマラソン完走を応援してほしい!!(第7回大阪マラソン・チャリティランナーにエントリー)

 

 

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認定特定非営利活動法人育て上げネットの就労支援プログラムを受けて社会復帰いたしました。 一度社会からリタイアしてしまったら誰も助けてくれない。もう二度と社会には戻れない。そう考えている人が多いと思います。 実際に私もそう考えていましたが、周りには助けてくれる人がたくさんいることを知りました。 こういう活動をしている団体があることをもっと知ってもらいたいと考えています。引きこもりでも社会復帰できること、マラソンだって走れることを証明します!

 

 

かつて私はひきこもり状態でしたが、育て上げネットの就労支援プログラムを通じ、就業し、素敵な人間関係を築くことができました。 現在、就労に向けて奮闘している現役のジョブトレ生の方や、ニート・ひきこもり状態の方がよりよい支援を受けられる一助になれればと思います。

 
 

 

多くの若者が支援を受け社会に出れるように!私は育て上げネットのプログラム「ジョブトレ」を通じて社会復帰する事ができました。育て上げネットのプログラム「ジョブトレ」を通じて社会復帰する事ができました。今現在でもお世話になっている育て上げネットへの恩返し、また過去の私と同じ様な悩みを持っている方が少しでも多く社会へ復帰出来ればと思っています。

 

 

 

長期ひきこもりから、育て上げネットの「ジョブトレ」につながり、社会復帰しました。 同じような悩みを抱える人への手助け、育て上げネットへの恩返しができればと思い、今回完走を目指します!私は、18歳の時からひきこもり状態になり、4年前、25歳の時に育て上げネットの支援につながり、現在は就労しています。 仕事をするかたわら、チャリティランナーとして練習に励む育て上げネット「ジョブトレ」のOBやスタッフを見てきて、同じような悩みを抱える当事者への手助けや育て上げネットへの恩返しを私もできればと思い、また、20代最後の年なので何か大きなチャレンジをしてみようと思い、今回大阪マラソン参加を決意しました。 かつての私のような無気力・絶望状態、働くことに抵抗がある人が、育て上げネットの支援につながり、さまざまな人と接し、「日々を生きていくこと」に希望を見いだしていく・・・今回のチャリティマラソンの寄付金で、一人でも多くの当事者がそのような支援につながれる、そのチャンスを作ることができれば幸いです。