上位10%が残り90%を支配する構造も、固定化された格差が作り出す身分制度と差別も | 若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog

上位10%が残り90%を支配する構造も、固定化された格差が作り出す身分制度と差別も

漫画レビューサイト、マンガHONZで新しいレビューをあげました。

 

上位10%が残り90%を支配する構造も、固定化された格差が作り出す身分制度と差別も、国民から動労意欲を奪い国家滅亡寸前まで追い詰められていることも、みんな「漫画」の責任。所持は犯罪。『CICADA』の世界。

 

(抜粋)

 

上位10%が残り90%を支配する構造も、固定化された格差が作り出す身分制度と差別も、国民から動労意欲を奪い国家滅亡寸前まで追い詰められていることも、みんな「漫画」の責任。所持は犯罪。『CICADA』の世界。

 

 

所得資産データによって階級が決められている世界において、平等な社会という妄言を信じる人間はいない。

 

 

誰が言い出したわけでもなく、リッチ階層を「スーツ」、貧困階層は侮蔑の意味を込めて「バグ」と呼ばれる。さらに階層ごとにも分断がある。国民の約10%しかいないA層のなかでも、全体の0.1%しかいない「青」をトップに、「緑」「黄」が祖ないし、残りの約90%を構成するB層もまた「銀」と「金」に分けられる。

 

 

就職はもちろん、あらゆる場面で存在する差別は、誰も信じていない平等な社会においては見過ごされてしまうのか。それとも声をあげてもなかったことにするのか。それとも「バグ」から出るのは声でなく、雑音でしかないのか。

 

 

この国では、国民の労働意欲が低下し、国家は滅亡の危機にある。全国民が生産性をあげなければならないと政府関係者が叫ぶも、国民の大半は何もやってもムダだと感じている。階層格差は固定化されている。

 

 

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上位10%が残り90%を支配する構造も、固定化された格差が作り出す身分制度と差別も、国民から動労意欲を奪い国家滅亡寸前まで追い詰められていることも、みんな「漫画」の責任。所持は犯罪。『CICADA』の世界。