ひとりで男児四人を連れていくならココしかない。お父さん必見、最高のコスパをたたき出す施設とは。 | 若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog

ひとりで男児四人を連れていくならココしかない。お父さん必見、最高のコスパをたたき出す施設とは。

我が家の子育て現場レポートをlineblogで書いております。

 

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 5歳、3歳、1歳(双子)の父親を務めさせていただく工藤です。毎朝の登園で、シーツや布団カバー四名分を一秒でも早く終わらせる方法を常に考えています。

 

僕がいつも意識しているのが、いかに妻に自分の時間、自由な時間を提供できるかです。もちろん、家族6人全員で遊びに行きますが、家族で出かけることの喜びと、妻(個人)が自由な時間を持つことは別のことだと考えています。

 

寝たいこともあれば、休みたいこともある。やりたいこと、生きたいところ、会いたいひと、食べたいもの。どれも幼児がいると制約が生まれたりします。だからこそ、そこは腕の見せ所。そうはいっても、5歳の長男から1歳の双子まで男児四人を確実に楽しませ、疲れさせ、満足させ、またパパと(だけ)遊びに行きたいと思わせられる場所はなかなかありません。

 

特に、「天候」「コスト」「混雑度」のすべてを満足させられる場所はなかなかありません。天候が常に晴れているのであれば、公園とかでもいいんですけどね。

 

そんな僕が、すべてのニーズを充足させるためにお勧めするのが「科学技術館」です。

 

「天候」「コスト」「混雑度」の三要素を高いレベルで満たすことのできる施設はなかなかないでしょう。そして、ここには含まれない超重要なことは、科学技術館というくらいですから、非常に満足度の高い「科学技術」に触れられるということです。

 

 まずは「天候」ですが、屋内施設なので雨でも雪でも問題ありません。駐車場もしっかり準備されています。夏は涼しく、冬は暖かい。これは身体を動かしたくて仕方がない子どもと、ベビーカーまたはよちよち歩きの双子が共存できるレアな環境です。

 

次に「コスト」ですが、入館料金を見ていただけると思いますが激安です。僕がいま子どもたちを全員連れていっても1,000円でお釣りが来ます。しかも出入り自由です。地下の(激安・美味しい)ブッフェレストランに行って戻ってもよし、周囲を緑で埋め尽くす公園でお弁当を食べて戻ってもよし。一日いられます。

 

そして「混雑度」ですが、僕が土日・祝日に行っても、混んでいた経験がありません。可能性としては「団体客」として修学旅行生などが来るそうです。そこと一緒になると厳しいかもしれませんが、どれくらい混雑していないかと言うと、すべての科学技術を学ぶアトラクションに並ぶことが「ほぼない」くらいです。一時的に並ぶことになったりもしますが、他が空いているのでいったんそこをあきらめ、また戻れば誰もいません。そういう場所ですので、空間的なストレスはなく、双子を歩かせても危険でなく、ダブルバギーでも全然OKです。ちなみに、ベビーカーの場合はエレベーターが課題になりますが、そのエレベーターが120人以上乗れる大きなエレベーターです(笑)すぐきます!

 

内容についてはウェブサイトで確認してください。たくさんありますし、意外と入れ替わったりしています。そして大きいのはワークショップがふんだんに開かれており、最先端企業が子どもたちのためにわかりやすく機会提供しています。今日は東レさんや、NEDOさんなどが来られていました。

 

 僕は日本IBMさんのトライサイエンスに子どもを連れていきたいのですが日程が合わずにまだ行けていません。

 

偶然、お子さん二人を連れた友人ママに会いました。仕事でお会いしたので、プライベートでは初めてでしたが、さすが科学技術館ですか、と(笑)

 

以上、三つのポイントを満たす施設でありながら、加えて「科学技術」に触れられます。アトラクション的なので、実際には小学生高学年以降だと理解しながら遊べるのでしょうが、5歳未満でも全然問題ありません。少し余裕があれば、大人も子どもと一緒に楽しめます。学べます。

 

ご家族でもよし、パパと子どもでもよし、ママと子どもでもよしです。僕としては妻(ママ)の時間を確保しながら、天候に左右されず、コストも安く、空いていて、子どもも自分も科学技術的学びがある科学技術館を絶賛お勧めします。

 

現場からは以上です。